万能鑑定士Qシリーズを読み始めてから、猛烈に気になって探している児童書があります。

舞台は波照間島。
出版年は1990年より前。

少女だった私は、当時学校に講演会かなにかをしにきたおじさんがこの本を寄贈していったのを知って、気になって読んだ。
波照間島というのが、ひらがなで『はてるまじま』って書いてあって、私は『はてる・まじま』(マにアクセント)だと思ってたら、母に『波照間島』ね、と言われた記憶がある。

で、沖縄のどこか遠くの島だということを知って、あの本を読んで初めて、島の子供は学校を進学するために親元を離れたりしなきゃいけないとかそういうことを知った。
少女の私は『たいへんだなぁ』っていうことと『えらいなぁ』っていう感想くらいだったんだけれど、今思えば海やら島やらへの興味って、あの本から始まってる気がする。

宮古島に行くってなった時に、GoogleMapで航空写真を見てて、宮古島より西の八重山諸島に、子供の頃本で読んだ波照間島があると知った。

そんなこんなで、検索して探していたら、Yahoo!知恵袋にこんな質問を発見。

次のような本を探しています。
ご存じの方いらっしゃいましたら教えて下さい。

わかる情報が少ないのですが、ほんの少しの情報でもいいので、お願いします。

・区立小学校の図書室で読んだ。
・児童文学だと思う。
・私が読んだのは1990年代前半なので、出版はそれ以前。

内容はもう15年ほど前なのでうろ覚えなのですが、

沖縄県の波照間島というところから東京に転校していった少女と、波照間島にいる幼なじみの少年のお話です。
少女は東京の学校にうまくなじめなくて、
波照間の海がみたい、と少年に言います。
少年は波照間の海を沢山写真にとって送ります。
最後、少女は、その写真を並べ、その中に飛び込むようにして亡くなった

というお話だったと記憶しています。
間の部分がすっかり抜けてしまっているのと、多分いくらか違う部分はあると思います。
これと似た感じのお話、を記憶している、という程度でもかまいませんので、教えていただければと思います。

もう何年も探しているのですが、上記の手がかりだけではどうしても見つからず、、
ただどうしてもその本をもう1度読みたいのです。

どうぞよろしくお願いいたします。

わたしが探している本と同じだと思う。多分。
でも残念ながら、これという回答が寄せられていなかった。

どうやって探したらいいのかなぁと思っています。
探している本って、何冊かあるのですが古い本だと見つけるのもなかなか難しい。

親が覚えているとも思えないしなぁ。