発売元: ヴィレッジブックス
価格: ¥ 735
発売日: 2008/04/19
トワイライトを読んでる。
桜庭一樹さんの読書日記を読んでいる時になんだか妙に気になったうちのひとつだ。
50年間で世界で最も売れている本のベスト10に入るくらい売れているらしい(ちなみに1位は聖書)。
世界で売れている本というと、ハリーポッターとか指輪物語とかを思い浮かべる。
ハリーポッターは1巻の半ばまで読んで、やめてしまった。
当時は読書をする癖がついていなかったこともあるとは思う。今だったら最後まで読んだと思うけど…。
トワイライトは、少女の一人称で語られる話で、どうにもこうにも好みかもしれない…と思いながら読んでる。
あちらのティーン向けの本なのだそうで、日本ではヴィレッジブックスというとこから出ている。
最初、買いに行った時に売り場が見つからなくて、探しまわったらハーレクインと一緒にちょこんと置いてあった。今日、下巻を買いに行ったら、普通に海外文庫の棚にちょいんと置いてあった。映画上映中なのにこの扱いの小ささに本当に驚く。
まだ読んでる途中なので感想などはまだこれから。
長いシリーズなので、なんとか完走したいと思ってます。訳文苦手だけど…慣れないと。
ちなみに、Wikipediaに『ベストセラー本の一覧』というページがあって、世界中で売れている作品の一覧が載っている。
皆様、どのくらい読んだことがあるだろうか?
私は…
- 星の王子さま
- ロリータ
- アンネの日記
- ソフィーの世界
(多分)内藤濯訳と、新約の倉橋由美子訳。遺作にもなった倉橋由美子訳は、暗くて大人向けの感じが色濃くてとても好みだった。
文庫の後ろに載っている解説を照らし合わせながら…苦労したけど読み応えがあった…。陰鬱でいやらしくて好みだった。
中学生の頃に完全版ではないものを読んだ。今だったらもっと楽しめる気がするのでもう一度読み返してみたい。
高校の時に倫理の先生に勧められて読んだ。お陰様で倫理の成績は良かった…。そして面白かった。
…すくな……と思う。
百年の孤独は積んであるけどまだ読めていない…というか読み始めたんだけど途中になってる状態です。
世界中で何千万とか何億って部数が売れているって言うことは、それだけの共感を得る何かがあるんだろうと思う…。
その中には日本人作家の本もあるんだけど…。なんでか私には惹かれるものが無いんだよなぁ…とか思ったり。
人の好みは千差万別…。まぁ…すきなものを読めばいいんだろうけどね……。
たまにはベストセラーに手を出すのもいいなと思ったりしてる。
それにしても、陰鬱でエロティックなちょっと気持ち悪い本が好きだなと改めて自覚した。なんだろなぁ(笑)