七夕頃実家に帰っていて、母と話しているときにちょっと愚痴ったら、母に
「それは、普段はちゃんと誰かに話しているの?」
と訊かれた。
考えてみれば、最近の私は何を言われても笑ってやり過ごす。
結局これは私自身の自虐でしかなくて、心の底から本気で、私には愚痴る資格はないと思っているから結果、こういうことになってる。
私が愚痴を聞くことで、何かのはけ口になってくれればいいと思う。そして、私のことは何を言われても、私が悪いからなのだ。だから我慢すればいいのだ。
私の主張はどうせ誰の耳にも入らないし、入ったところで、気を悪くして私から遠い人になるのだ。
他の人と一緒に居たければ、私は誰にも負の感情を出すべきではないのだ。
母に言われたことがなんだか無性に気になって、自己分析をした。これが答え。
結局、私は自分でこういう生き方を選んだのだ。
だから、私は実はいつになっても生きる気力は沸かないし、表向き精神が安定したように見えても、心の闇は深くなるばっかりなのだ。
私なんか、あらゆるはけ口になればいいのだ。
…いい加減、しんどいので普通に生きたいなぁと思うのだ。
でも、そのためには一体なにから始めたらいいのだ?
最近は笑ってごまかすことも許されない雰囲気。もう四面楚歌。
私が楽しくなることは、許されていないのでした。
というわけで、たまにはここに吐き出すことにした。
八方塞がりな今に穴を開けるきっかけになったらいい。