久しぶりのビブリア古書堂を読み終わって本棚に仕舞おうとしたときのこと。

あっれぇ、背表紙の色が違う? と思い、帯を外してみた。

若干の焼けが……。
どうも焼けやすい色とかいろいろな条件があるらしく、赤は日焼けしやすいと知っていたのですが、それに当てはまらない本もあったり。

手持ちで一番ひどいのはGOSICK BLUEのカバーです。
こちらは買って数ヶ月であっという間に色落ちし始めて、あまり日が当たらない場所に隠していたのですがこの有様。
おなじシリーズでもGOSICK REDは焼けてないのです。

前の家でもこれだけ劣化してるのに、今の部屋はもっと日当たりが良くて、いくらガラスにUVカットが入っていようが、網戸になってることも多いしこのままはいけないなと思って。

とりあえず単行本サイズの本にグラシン紙をかけてみました。
ビニール製のカバーはハードカバーにはかけにくいし、日焼けには効果がない。
書店の紙はタイトルが見えなくなるから嫌。

ビブリア古書堂がきっかけになったこともあり、グラシン紙しかない!と思ったのです。
50冊カバーしてみましたがまだ紙が足りず、あと、めちゃくちゃ大変でした。