Kiramuneのリーディングライブ、現地に初めて行ってきました。
今年はミステリ!そして相沢沙呼さんの脚本ということで楽しみにしていました。

始まってみたら、すごいセリフ量…早口だなーと思ってました。
出演者から活字が溢れてくるような言葉遣いで、とても小説的な印象。

それと、探偵、暁玄十朗の台本、一番最初は普通の台本だったようですが、新聞になり雑誌になり、館の本になり…。
これは大変そうだぞ…という印象。
回数がとても多くて、本当に少しだけしか読んでいないのもあったので、もっと回数は少なくても良かったのでは? と思わなくもなかったですが、それにしても楽しめました。

朗読劇、演出が増えて動きも増えてくると、ともすれば演劇のリハみたいになってしまうところもあるのではないかと思っていました。
なので、こういうとっかえひっかえ本が変わるというのは新しくてよかったです。

館の別の部屋が、上の奥の紗幕の向こうになるのも面白かった。