5月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:3506
ナイス数:166
准教授・高槻彰良の推察6 鏡がうつす影 (角川文庫)の感想
前巻のお祭りの振り返りからの、お化け屋敷、人面瘡、紫鏡。高槻の親戚や、母が出てきたり、もうひとりのぼく的なのが出てきたりと色々あった。今回は佐々倉の登場は控えめだったなー。紫鏡の話は子供の頃何かの雑誌の怖い話特集みたいなので読んだなぁ。今後は高槻家の関わりももっと深くなっていきそうで、怖くもあり、気になりもする。
読了日:05月29日 著者:澤村 御影
高校事変 VI (角川文庫)の感想
沖縄に修学旅行、からの米軍基地に侵入。どうなるのかと読んでたらとんでもない展開が次々と巻き起こる。これで終わりかと思いきやまだあるの!?って感じ。今巻も凄いエンタメだった。
読了日:05月27日 著者:松岡 圭祐
涼宮ハルヒの直観 (角川スニーカー文庫)の感想
気軽に読み始めたら、思ったよりマニアックなミステリ談議に終始してて驚いた。わりと面白かった。
読了日:05月23日 著者:谷川 流
【2021年・第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】元彼の遺言状 (『このミス』大賞シリーズ)の感想
前半の変な設定と主人公のアクの強さに胸焼けしつつ読み始めた。村山弁護士が殺されたところあたりから面白くなって、一気に読んだ。後半の警察とのわちゃわちゃしたところとか、カーチェイスが、もっと読み応えあるものだったら良かったなぁと思った。面白かった、あと、こういう作風は講談社のほうが合いそうな気がする。
読了日:05月19日 著者:新川 帆立
高校事変 V (角川文庫)の感想
澪の、親に理解を得られないもどかしさが、すごいリアルだなと思いながら読んでた。それにしても田代親子のヤバさがどんどん際だっていって嫌な感じが増していきます。ストーリーを通しては最後にすっきりできるので良い。
読了日:05月17日 著者:松岡 圭祐
殺人依存症 (幻冬舎文庫)の感想
今まで読んできた本の中でいちばん救いがなくて最悪な本だった。展開は面白かったけど、読めば読むほど嫌な予感しかしなくて、結局最悪な終わり方をした。この作者の本、あのシリーズ以外読むのをやめようと本気で思った。でもまた新しく出たら読んじゃうんだろうなぁ…
読了日:05月14日 著者:櫛木 理宇
蒼海館の殺人 (講談社タイガ)の感想
途中に出てくる違和感とか引っかかりとかを全部キレイに回収しておしまい。予定調和な部分はあれど楽しく読めました。
読了日:05月12日 著者:阿津川 辰海
いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂3 鳳凰堂の紫の上 (メディアワークス文庫)の感想
今回は以前のシリーズに戻ったかのような連作短編で、裏で何やらきな臭いものが動いているのも気になります。
読了日:05月08日 著者:似鳥 航一
掟上今日子の鑑札票の感想
今回のCMはずいぶん思わせぶりな感じでやってたけど、結局のところどうなのはは、わからないまま。ところで親切さんって今どうしてるんだっけ?
読了日:05月03日 著者:西尾 維新
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