2021年の読書メーター
読んだ本の数:89冊
読んだページ数:28176ページ
ナイス数:1976ナイス

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12月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2104
ナイス数:98

崎谷はるひ作品集 薬指にたどりつくまで (一般書籍)崎谷はるひ作品集 薬指にたどりつくまで (一般書籍)
読了日:12月31日 著者:崎谷はるひ
緑の我が家 Home,Green Home (角川文庫)緑の我が家 Home,Green Home (角川文庫)感想
登場人物がみんな嫌な奴で、読んでいて胸糞悪いなと思ってたらそういうことかー!! って感じ。ずいぶん昔の本の新装版ということで、家電とか手紙とか時代を感じたが、最初に刊行された1990年頃のことを思い返しつつ読んだ。
読了日:12月27日 著者:小野 不由美
これは経費で落ちません! 10 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)これは経費で落ちません! 10 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)感想
税務調査とプロポーズのその後の沙名子の心の揺れや太陽の迷い。税務調査でヒアリングの際、各人の性格がものすごくリアルで実際にこういう人居そうだなと感じる。それでいてコミカルで面白い。
読了日:12月23日 著者:青木 祐子,uki
11文字の檻: 青崎有吾短編集成 (創元推理文庫)11文字の檻: 青崎有吾短編集成 (創元推理文庫)感想
社会的なものから始まり、新本格、SFと、様々なジャンルに渡って幅広い作品集でした。『加速してゆく』と表題作の描き下ろし『11文字の檻』は夢中になって読んだ。
読了日:12月22日 著者:青崎 有吾
会社を綴る人 (双葉文庫 あ 64-02)会社を綴る人 (双葉文庫 あ 64-02)感想
書く能力に特化した紙屋と最上製粉の人たち。
普通にお仕事モノかなと思ったら後半違う展開にびっくり。
読了日:12月15日 著者:朱野 帰子
バチカン奇跡調査官 秘密の花園 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 秘密の花園 (角川ホラー文庫)感想
中〜短編集。犯人の名前が、さぁこれから種明かし、と言う段になって出てくるのはどう読んだらいいのかよくわからなかった。あとは、ジュリアに変態が近づく話と、平賀とロベルトの猫探し。ロベルトと平賀が出てくると安心するし、話も可愛らしくてホッコリ。
読了日:12月11日 著者:藤木 稟
紙屋ふじさき記念館 結のアルバム (角川文庫)紙屋ふじさき記念館 結のアルバム (角川文庫)感想
リアルな2020年を描いていて、夢も希望もあって、読んでいて気持ちよかった。
読了日:12月06日 著者:ほしお さなえ

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