1月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2710
ナイス数:140

祈りのカルテ 再会のセラピー祈りのカルテ 再会のセラピー感想
小鳥遊たちが出てきて、あの辺り一帯の医療ミステリは全部ひとつながりの世界なんだなーと染み染み思った。どの作品もほのぼのとした雰囲気で気分良く読めた。
読了日:01月31日 著者:知念 実希人
光のとこにいてね光のとこにいてね感想
終わりは眩しいほどだったなぁ…。結珠と果遠が子供の頃に出会い、お互い母親との間に問題を抱えながら大きくなってる。通り雨のシーンがとても印象的だった。
読了日:01月28日 著者:一穂 ミチ
きみに愛をおしえる (幻冬舎ルチル文庫 さ 2-56)きみに愛をおしえる (幻冬舎ルチル文庫 さ 2-56)
読了日:01月26日 著者:崎谷はるひ
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VII レッド・ヘリング (角川文庫)ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VII レッド・ヘリング (角川文庫)感想
李奈もどんどん成長して、莉子も普通に登場してくるし、ストーリーの理不尽さも相まって面白かった。聖書に関しての部分はシリーズ過去イチ読みにくくて目が滑るので読み飛ばした。
読了日:01月18日 著者:松岡 圭祐
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VI 見立て殺人は芥川 (角川文庫)ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VI 見立て殺人は芥川 (角川文庫)感想
殺人事件の調査と、ついに東京に押しかけてきた李奈の母親の件。それに宗教じみた企業も関連してきて、途中何が大筋なのやらわからないまま読んでたけど、結局シリーズ中で過去一番楽しく読めたかも。
読了日:01月15日 著者:松岡 圭祐
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 V 信頼できない語り手 (角川文庫)ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 V 信頼できない語り手 (角川文庫)感想
莉子がでてきたのは嬉しかったし、内容は楽しめた。でも、事件が大きすぎて最後いい感じに終わられても…って感じでモヤモヤが残る。
読了日:01月08日 著者:松岡 圭祐
新装版 タイム・リープ〈下〉 あしたはきのう (メディアワークス文庫)新装版 タイム・リープ〈下〉 あしたはきのう (メディアワークス文庫)感想
20年以上経過した今読んでも色褪せない、やっぱり凄い作品だなと再認識しました。女子高生の一人称なので、その言葉遣いにやや懐かしさも感じましたが、とにかく一糸の乱れもないパズルがSFとしてもミステリとしても、迷いなく楽しめると思います。今考えれば、私のミステリ好きの原点はここにあったのかも? と、読みながら思い当たりました。
読了日:01月06日 著者:高畑 京一郎
新装版 タイム・リープ〈上〉 あしたはきのう (メディアワークス文庫)新装版 タイム・リープ〈上〉 あしたはきのう (メディアワークス文庫)感想
20年以上が経過してまさかの新装版。読み始めると結構内容を思い出すもんだね…
読了日:01月06日 著者:高畑 京一郎
いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂6 琉球幻想の夜 (メディアワークス文庫)いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂6 琉球幻想の夜 (メディアワークス文庫)感想
本戦開始。様々な思惑やら何やらが絡む戦い。栗田たちは沖縄に行って事件に巻き込まれたり、東京でも物騒な流れ。でもそんなことより和菓子がどれも美味しそうで、読んでいて甘いものが食べたくなっちゃう。
読了日:01月02日 著者:似鳥 航一

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