全然読めなかったなぁ

11月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1487
ナイス数:103

ホーンテッド・キャンパス 水無月のひとしずく (角川ホラー文庫)ホーンテッド・キャンパス 水無月のひとしずく (角川ホラー文庫)感想
自転車のひき逃げ事故と地元会の色々/霊感少女と謎の指と同級生/いじめ問題とその教師。パワハラやらセクハラ。真ん中の話は以前、引越しバイトで遭遇した屋敷が絡んできた。また出てきそうな感じかな。あとの2本はハラスメントに関しての問題。加害者は比較的無自覚に支配欲を満たして満足してたりすると思うので、ここまで酷いのじゃなければ世の中に蔓延してるんだろうなと物凄く嫌な気分になった。森司は怖気づきすぎだけど、結果いい人だと思うのでうまくいってほしい。あと、土鍋でご飯が美味しそうだった。
読了日:11月25日 著者:櫛木 理宇
スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 想いを伝えるシチュー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 想いを伝えるシチュー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
ストーリーは普通で、これといった進展はあまりないけど、スープがとても美味しそう。もうちょっと悪い人が出てきてハラハラさせてくれてもいいなと思うけれど、それが無いのもまったりしてていいかな。
読了日:11月23日 著者:友井 羊
バチカン奇跡調査官    天使と悪魔のゲーム (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 天使と悪魔のゲーム (角川ホラー文庫)感想
サウロ司教の話が、すごく切なかった。でも、きちんと厳しい修行を受けているからこそ、ロベルトの才能を見出しているのだなと思う。
読了日:11月16日 著者:藤木 稟
バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 (角川ホラー文庫)感想
今回は読むのが大変だった。ページをめくったら難しい話が延々と続いていて目眩がしたり。これは、映像で観たいなぁと思ったのが感想。それにしても、ビルの最後の方のシーンは完全にホラーだった。怖すぎる。アニメを先に見てしまっていたから知っていたけどローレンの正体はここで明らかになるのね。
読了日:11月14日 著者:藤木 稟
魔法使いの願いごと (講談社タイガ)魔法使いの願いごと (講談社タイガ)感想
この方の本は今までに何冊か読んだことがあったんだけれど、そのどれとも違ってファンタジックで不思議な話だった。主人公の目が見えないというのはそれだけで読み手も惑わされる。服部まゆみさんの本を読んだ時と同じような手探りの感覚でした。でも、どちらかと言うとスープ屋とかの方が好きかな。
読了日:11月04日 著者:友井 羊

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