風呂はいってる時と出た時が色々考えが浮かぶんだけど、なんかストーリーでもできないもんかなぁーと思って、考えてたら、冒頭の文章が浮かんできて、少し景色も浮かんできたので、久しぶりに小説らしきものを書き始めたりしています。

 別に構成とか考えてないし、思いつくままに書くだけの文章です。

 …うーん。高校生の時ぶりだなぁ。書くの。
 当時は、どういう気持ちで書いていたんだろう…と思い出してみました。

 授業中の7割がた小説書きにあててたと思います。
 前の日の寝る前とかに思いついたことを覚えてて学校行ってひたすら妄想の世界。

 先生の話し声と、教室の雰囲気とが、書く環境にとてもいいものだったような気がします。
 1ヶ月くらいで原稿用紙にして170枚分…くらいのものを書いてました。

 机の中にはいつも手前に国語辞典が置いてあって、こっそり漢字調べて手書きで、ルーズリーフにひたすら書いてました。
 なにも言われなかったけど、先生知ってたんだろうなぁ。

 今日、書き始めて思ったけど、書けば書くほど、舞台となっている町の情景が頭の中で広がっていきます。
 最後までかけるかどうかわからないけど、気が向いたら続けていこうかなぁ。

 …そういえば、学生の頃は手書きだったから、頭の中で思い浮かぶストーリーに手がついていかなくてイライラしたりしてたなー。
 今はWordで書いてるので、そんなことも無いです。
 国語辞典ひく手間も無い。

 ここ数年、文章で気持ちを伝えることが、手書きのものより、キーボードのほうが上回ってる気がします。
 むかし、ワープロで小説を書こうとしたことあるけど、全然書けなくて、手書きじゃないと気持ちが乗らなかったんだけど、今は手書きだとわずらわしくてダメかもしれないなぁ。

 ひとりで、家で外の荒波に飲まれないでぼーっと妄想をしてる時が、幸せ。
 だから今はすごく幸せ。

 非常に淡々とした、感情を外に出さない少女の話を書いてます。
 少女はなんだか無気力で…きっと今の私を投影しているんだろうけれど。

 中学3年生の感情表現の薄い少女がある日突発的に登校拒否をする話。

 そんな、登校拒否の中で同年代の男の子と出会って、僅かずつ打ち解けていく話。
 …に、なっていくはずなんですが。

 いじめの問題もピックアップしたり、学校側の対応、親の対応。
 親と学校の狭間に立たされてひたすら口をつぐんだまま苦しいと感じる少女。
 でも、決して表に吐き出さない、強い少女。

 そんな話になる…よていです。
 出来たらネットにでもUPってみるかのう。