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うつについて。

2007.09.17 Mon 20:54

 実質『再発』と思える症状が出て、1年以上経過しました。

 でも、私は未だに鬱を『病気』と認識できずにいます。
 病気療養中…なんだと思うんだけど、イマイチピンと来ません。

 だから、理解を示してくれる人にも『もしかして外面だけ心配してくれて、内心はただのサボリだと思ってるんじゃないの?』なんて、良くないことを思ってしまったりしてます。
 なによりも、私自身が未だにただの甘えだと思っているのですから。

 鬱に対して全く理解がなく、失礼な発言をする方はたくさんいますが、私も言ってみれば同類なのかもしれないです。

 さて、私の発病は病院では18歳頃と言われています。
 当時の私についてはこれまでにも書いてきましたが、あの頃は夢に向かって精一杯で、その反面全うな手段で夢に立ち向かえなかったと事をとても悔やんでいました。

 そして、二十歳のときに自分の決断で、夢を追うことを諦めたのですが、そのことについてはいまだに後悔しています。

 私は、他人の気持ちが全く理解できない人間だと思います。
 自己解釈や、自分の世界だけで生きている。

 チャットなどよりも本当に会った時のほうが明るいとはよくオフ会なんかで言われたりしますが、楽しくありたいんですよね。
 表面上…と言ったら悪い言い方ですが、奥にはいつも黒いものが渦巻いている感覚があります。

 でも、どんなに辛い時でも、友達と会えたら嬉しいし、そのほんの少しの時間を共有する中で、他の人にイヤな思いをさせたくはないんです。
 だから、集団行動を乱す人がいると、なんとかして取り繕わねば…と私は必要以上に焦ります。
 そんな理由で、幹事というものが出来ません。
 多分、一般的に成功だと思われるようなことが出来ても、自分はひどく自己嫌悪に陥ると思っているからです。

 さて、話は戻りますがそんな感じで夢を失って空虚な数年を過ごしつつ、貯金をすることと趣味に没頭することで少しずつ心の隙間は埋められているように思えました。
 なんとか会社にも行って、それでも月に1~2回は休んでしまっていたけど、それなりに仕事では認められて、着々と上京資金を貯めて、そして24歳の時に実家を離れました。

 それまで週6日働いていた私は、なんだかドッと疲れが出てしまい、結局失業保険が切れてからも数ヶ月、働く気持ちになれずネットゲームばかりしていました。
 当時の私にとって、ゲームが現実で、リアルが夢だったのかもしれないです。

 4月に上京して、年末頃にようやく働く決心をしました。
 彼は覚えているかどうかはわからないですが、当時働く相談をした時に『家のことをやってるんだし、このままの生活でもいいと思う』と言ってくれました。
 でも、新卒の給料では2人で生活していくことは無謀だし、正社員になったら家事なんか全然出来なくなるだろうと思い、アルバイトを選択しました。

 郵便局で夕方から夜のアルバイト。
 もともと、暗くなってから家に帰るだけで気が滅入るという気持ちがあったわたしは、夜9時頃に帰宅する生活に耐えられるはずもなく、6月に風邪から気管支炎になりそれが1ヶ月以上治らない状況が続きました。
 バイトに行けない中で、同時に彼と対等でありたい気持ちもあり、こっそりネットで就職活動をしたりして、派遣会社に登録をしました。

 仕事は初めての事務。10時から6時までの7時間労働で週休二日でした。
 電話なんか大嫌いな私はそれだけでプレッシャー。プラス通勤が電車で1時間かかることなどもあって、だんだん休みがちになり、昼食が食べられなくなり、最終的にはご飯が殆ど食べられなくなりました。
 ほんの2ヵ月半で私の体重は5Kg以上減りました。
 そして、クビ同然の状態で退職することになりました。

 そして、そんな中で彼が残業シーズンに入り、夜一人で過ごす時間が増え、寂しさを埋めるかのように私は他の人を好きになりました。
 次第にその人への気持ちが抑えきれるものではなくなり、彼と別れるという決断を勝手にし、一人暮らしをすることを決め、今休職中の会社に就職をしました。

 最初の数ヶ月は、外に出ることも苦痛でしたが、会社を休むこと=会社から見放されることという思いで、眠れなくても必死に毎日自転車に乗って会社に行っていました。
 会社で具合が悪くなってしまったことも何度もありました。
 会社の方に自転車ごと家まで送ってもらったこともありました。

 そして、3月に引越しをして、一人暮らしを始めて私は一気に元気になりました。
 もう、家事ができなくても変な時間に寝たり起きたりしても誰からも責められることはないと。

 最初の1ヶ月はひたすら実家から送ってもらったレトルトカレーで夕食を済ませていました。
 その後はホットケーキミックスにハマり…給料が少し増えてからはコンビニ弁当が買って帰れるようになり…と、本当に自炊をしない生活を続けました。

 好きになった相手とは、お互いに上昇からこのままの関係を続けても無意味だと、私から勝手に『もう会わない』と言いました。
 そうして、徐々に元の彼の家へ週末遊びに行く生活になりました。

 そして、ネットゲームからも一線を引き、久しぶりに向き合った現実は、思っていたよりもずっとずっと楽しいものでした。
 わたしは仕事がたのしくて仕方がなくなりました。
 その頃、お給料も上がったこともあって、もっと頑張らないといけないと、自分をどんどん責める日々が続きました。

 そして、そんな中で私が担当していた仕事が社長の思うように行かないことから、上層部で色々あったりもして、私は全く仕事がなくなってしまいました。
 そんな最中、元好きだった人が酷いうつ病だと知りました。
 彼とは、私が酷い状況の時に会っていたこともあり、彼の母は『そんな女と付き合ってたからあんたもうつ病になったんじゃないの』と言ったそうです。

 私はそのことに酷く傷つき、仕事のことも、会社のことも何も信じられなくなって、会社のせいだと遺書でも残して自殺したらどうだろうかとか、そんなことばかり考えるようになりました。

 そうこうしているうちに、1週間のうち半分も出社できない日が続いてしまい、生活も苦しくなり、貯金はどんどん底を尽きていきました。
 そして、鬱が酷いと何故か買い物をしたい欲求が抑えきれなくなり、色々と高いものを買ってしまい、更に貯金は果てていきました。

 金銭面では、借りてまで使わない自信はあったので借金の心配はなかったものの、精神的にも酷い状況で、このままでは狂って本当の廃人になってしまうと思いました。
 それ以前から、PMSや不眠で悩んでいることもあり、通院を勧められることがあったので、思ったその場で、以前からチェックしてあった精神科の病院に予約の電話をしました。

 8月頃から再発と思われる状況になり、初めて通院したのは10月の半ば過ぎでした。

 そんなわけで、もうそろそろ1年になります。
 治療が本格的に始まったのは、転院した3月末からだといってもいいかもしれません。

 転院する前にも鬱の薬がとても効いて元気になった時期があるので(副作用で服用中止しましたが)、やっぱり私は鬱なんだと思います。

 最近の楽しみは、猫の成長と、自分が飲んでいる薬が効いてくれてちゃんと眠れたり、ちょっと元気になったりしたかな?とほのかな期待を抱くことです。
 まだ働けないけれど、今年に入ってから4~5月頃まで起き上がることすらままならない日々が続いていたことを思えば、今は大分改善してるんだなぁと実感できます。

 そんな感じでうつは回復に向かっている気がします。
 個人的には、仕事をするとまた色々と鬱になるキッカケにぶつかってしまいそうなので、家で家事しつつ他のこともやるだけのゆとりが出来たらいいなぁと思っている今日この頃です。

 ボーダーについては、なかなか手ごわいかなぁ。
 いつか、子供の頃のこととか水に流して今は今ってちゃんと区切れる時が来たら、それが回復なのかなぁ…となんとなく思っています。

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