2017年

90件の投稿

土曜日は朝から脱出ゲーム。
池袋アジトで『謎の部屋からの脱出』。
こちらは3分前でしたが無事に脱出成功。

そして、原宿ヒミツキチでモンハン脱出。
こちらはダメでした。
想像力が足りなかった。

2本やったわりには疲れも少なめですんだ。
早めに終わったので新宿まで歩いて、九州系の居酒屋に行ってごはん。
明太子も鯖も餃子も美味しかったー。

帰りに、紀伊国屋書店で『ジェーン・エア』を買いました。
ブロンテ姉妹と言えば、エミリーの『嵐が丘』が有名ですが、最近姉シャーロットの『ジェーン・エア』も話題になってたり。
そんな中、去年読んだ服部まゆみ『一八八八 切り裂きジャック』の作中に登場していたこともあって、じわりじわりと興味が湧いていたこともあって購入に至りました。

実は少し前から探していたのですが、近所の書店にはどこにも置いて無くて、ネットかなぁと思ってたのですが、ちょうど新宿に行ったこともあって無事に買えてよかった。

帰省から東京に戻ってきました。
家に帰ってきて何もなかったのでスーパーに買物に行って、さすがに留守番続きだった猫に後ろめたい気持ちになり、猫ご飯売り場を見てたら、ちゅ~るのチューブが売ってたので買ってきて差し上げました。

実家の猫は、2月から1キロ増えて4キロに。
ぐんぐん大きくなる子猫にびっくりしますね。

写真を撮りたいと思って構えるのですが、どんどん動くのでとにかく大変。
上の写真も、もっと引きで撮ろうとしてたところ、何故か近寄ってきました。

茶トラの猫は人懐っこくてちょっとおバカだそうなのですが、まさにそんな感じ。
とにかく久しぶりに顔を見せても最初から近づいてきてスリスリしてくれました。でも抱っこは嫌いらしい。

田舎の空気を満喫…!
のつもりだったのですが、花粉がなんか……
そういえば、実家に住んでいた頃は5月が花粉症のピークだったなぁと思いだした3日間でしたよ。

帰省してきましたよ。
母が栽培しているいちごが素敵に実ってました。

とれたては美味しいです。

実家の猫のレモンは2ヶ月前より1キロ増えて、4キロに。
生後8ヶ月。まだ大きくなりそうです。

木曜日から新幹線に乗って西へ。
三重と大阪観光をしてきました。

目的はUSJのリアル脱出ゲーム!
だったのですが、それだけではなく、伊勢神宮にお参りして宿では美味しいものを食べたり、亀八食堂に行ったり、大阪では最寄り駅の居酒屋で安くて美味しいものを食べたり。
USJの日は天気がいまいちだったのですが、色々楽しんだり、3Dメガネで徹底的に酔ったりしてました。
しかし、好きな声に恵まれまして、私は幸せでした。
ジュラシックパークのアトラクションではずぶ濡れになってブチ切れました。寒かったです…。

最終日、大阪城に行ったら謎解きをやってたので挑戦してきましたよ。

そんな感じで数年ぶりの旅行でした。
家に帰ったら猫に警戒されました。すぐに落ち着いたけど。

GOSICK公式サイトのブログで、挿絵の武田日向さんの訃報がなされました。[LINK]

あれは、私にとって運命の出会いでした。
日比谷線秋葉原駅の5番出口から地上に出て神田郵便局にバイトに向かう時、書泉ブックタワーでライトノベルを買うのが常となっていました。

細長いビルの狭いエスカレーターで7階に上がってすぐの新刊コーナーになにやら可愛い表紙の本を発見。
あらすじを読むでもなく、なんにも考えずレジに持っていきました。
それがGOSICKの1巻。

好きな作家に出会った瞬間でした。

富士見ミステリー文庫というレーベルが途中で無くなって、もう続きは出ないのかなと諦めていたのですが、4年後に角川文庫で続きが出版されることになり。
絶版になっていたこれまでのシリーズは、角川文庫以外に挿絵入りのものがビーンズ文庫で復刊。
新刊もいずれ、ビーンズ文庫版が出るのだろうと思っていました。もし出るならそっちも購入したいと。
結局出ないまま、いつの間にか武田日向さんのお名前を見かけることもなくなって、活動休止されてるとの噂を見たりしてたので、まぁそういうこともあるよなと思っていました。

久しぶりにお名前を見かけたと思ったら、悲しいお知らせで残念です。
でも、2011年にはもう体調を崩されていたとのことなので、この6年は苦しい日々だったのかもしれないなと思ったりもするし…色々グルグルするけど、なんとも寂しいです。
シリーズはまだ続いているのに、アメリカに行っても相変わらずほっぺふくふくのヴィクトリカを見ることも、おとなになった久城を見ることも、もう出来ないのだなと思うと。

今週後半から関西方面へ出掛けるので、色々と準備をしています。
今日はペットシッターさんの訪問がありました。

家を留守にするのは3年ぶり。
その3年前もお願いしたペットシッター会社さんなので安心かなと思います。

あと、長期外出になるので、その前に本を読んでしまわなければなのです。
返却は帰ってきてからでも間に合うんだけれど、旅行に持っていくのも怖いので。
あと2日で1冊半読み終わるのかどうかは疑問です。

GWに午前中仕事をしていて、それとなく朝型のリズムが出来上がり。
昨晩は日が変わる前に睡魔に負けて寝てたんですが、1時くらいに悪夢で目が覚めました。なんか、ミサイル降ってきて人がどんどん死んでいく夢。
目が覚めて、しばらく現実に帰ってこられないまま1時間ほどして寝たけど、また変な夢を見たようで5時半に目覚め。
悪夢周期があるので、仕方がないんですがほんとに困ります。ちなみに子供の頃から災害とかの夢ばっかり見ます。

フロイト先生に訊いたらなんでも『性的なメタファー』と言われそうですが、実際は本に埋まった生活をしてるために本の背表紙のタイトルが蓄積して変な夢を生み出してるんだと思ってます。ここ最近の夢に関しては、ですが。
そうじゃなくても、頭の中が文字で一杯になって目が覚める日々です。

5日は脱出ゲーム2本立てでした。
しかもルーム型。

浅草アジトだったのですが、住宅地みたいな場所でした。かなり古い感じの建物で、元々何の会社が入ってたんだろう? ってう感じの。

1本目はEscape from The RED ROOMで、赤い部屋から出るもの。
子供とか外国人でもできるもので、ほんとに問題とか何にもなかった。
10分延長で無事脱出できましたが、新鮮だったですよ。


2本目は追跡者Xからの脱出。いつもの謎解きではなくて、侵入者を倒すためにあれこれ罠を仕掛けるものでした。
色々やることがあって、ものすごいやりがいがありました。

途中、かなり時間が余っていたので、浅草でランチしたり、東向島まで移動して東武博物館に行ったり。
色々充実したGWを過ごせたなという感じ。

日付またいで、今日は朝からお仕事。
何日か前にミキサーを洗ってて右手の指先を切ってしまってて薬指の力が入れにくいまま仕事をしていたんですけど、そしたら右手が痛くて仕事にならないくらいの激痛に悩まされました。
ちょっとした違いでこんなに支障が出るんだなと驚いたりです…。

明日頑張れば仕事はちょっと休めるので明日頑張る。早起きもがんばる…。

5月1日映画の日。
やっと見に行ってきました。

ずっと観たいと思いながらも咳が心配だったり、体調は上向いてもなんとなく仕事前に行く気にならなかったり。
そうこうしているうちに、公開終了してしまう!!ということでやっと、本当にやっとです。

実は、図書館で原作を予約していて、読んでから行けたらなぁと思っていたのですが、間に合わず(明日順番回ってきそうな感じがする)。
レビューでは原作を読んでいる人向けだと書いてあったので、心配していましたが全くの杞憂でとても楽しめましたよ。

後半、まるで気が違っているのではないかという演出に少しだけお腹いっぱいになったりもしましたが、酔っ払ったり、演じたり歌だったり、すごく楽しかった。

中に出てくる絵本も気になったので明日、仕事終わりに書架で確認してこようと思ってます。

4月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2161
ナイス数:85

水鏡推理6 クロノスタシス (講談社文庫)水鏡推理6 クロノスタシス (講談社文庫)感想
過労死がテーマ。話はどんどん違う方に進んでいってどうなるのかな? と思っていたら、すごい展開になりました。自分も最初、いない虫が服の中に入ってきた気がしてパニックを起こしたり、カラスや鳩が怖くて道を通れない所から鬱が始まったので苦々しく理解できる部分もあった(私は過労じゃないですが。あと、今はもう回復してます)。世の中、いい方に向かったらいいと思うけれど、小説のように良い方には向かわないだろうと諦めてみたり。話はいつも通りスピード感のある展開でとても楽しめました。
読了日:04月27日 著者:松岡 圭祐
東京バルがゆく 会社をやめて相棒と店やってます (メディアワークス文庫)東京バルがゆく 会社をやめて相棒と店やってます (メディアワークス文庫)感想
この方の書いた他の作品とはまた系統の違う食べ物のお話。とりあえず最初と言うことで、あっさりめかなぁと思った。この作者さんの作品はどれも家族がキーになってくるなぁ。プロレスの話は面白かった。3話は、主人公がいきなり謎解きを始めたので、少しついていけなかった。この主人公、ヘマをして相棒が賢くて安楽椅子探偵的な感じで展開するのかと思ったらそうじゃないのね……と、変な驚き。
読了日:04月26日 著者:似鳥 航一
ラブ・ケミストリー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)ラブ・ケミストリー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
ご都合主義が過ぎるというか、あんまり好きなタイプの話じゃなかったなぁと思いました。終わってみれば、とんでもないBL小説じゃないか! という感じ? それも、ただ読者を驚かせるためだけに男にしたって感じがするから腹立たしい。とにかく恋愛描写について、全然心が揺さぶられない。この方の書いた本は好きなものもあるので、残念だったなあ。
読了日:04月19日 著者:喜多 喜久
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶の足跡 (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶の足跡 (角川文庫)感想
正太郎は、悪い方に成長している気がする。将来の道も考え直して、盲目に正義に邁進する様子は危なっかしくて、いつか、今回の人達のように道を大きく間違えるのではないかとすら感じる。櫻子さんは少し立場を変え、ストッパーになっていたと思う。あと、花房との決着はいつ着くんですかね? 話が展開しなさすぎですよー。
読了日:04月09日 著者:太田 紫織
ケーキ王子の名推理2 (新潮文庫nex)ケーキ王子の名推理2 (新潮文庫nex)感想
青山さんの過去に迫る2巻。イケメンくんのトゲトゲしさも和らいで、よかった。「待って!待って!」っていうセリフはイマドキだなぁと苦笑いしつつも微笑ましい。オタク描写は生々しすぎてちょっと恥ずかしくなったけど(笑)
読了日:04月07日 著者:七月 隆文
ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇 (角川文庫)ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇 (角川文庫)感想
吹奏楽部員あれこれ。逆上がり補助器が、ある日自分の小学校にやってきた時のことをふと思い出した。どれも、部員やその家族の個性が炸裂しててとても面白かった。最後は少ししんみり。
読了日:04月07日 著者:初野 晴
鎌倉香房メモリーズ 5 (集英社オレンジ文庫)鎌倉香房メモリーズ 5 (集英社オレンジ文庫)感想
最終巻。恋愛とか家族のこととかがひとまず片付いてみんなひとつおとなになったのだと思います。総じて、みんな心に傷を抱えて大人になって、後悔したり自分の中で上手に昇華して生きていくのだなぁと、自分のことも振り返りつつ読んだ。お気に入りはチヨちゃんの家族の話。恋愛は、オレンジ文庫さんは結局子供向けの少女小説程度の恋愛にしか足を踏み入れないのかな?という感じ。もうちょっと踏み込んでくれたらいいのになぁとも思います。
読了日:04月05日 著者:阿部 暁子

読書メーター

薬もらいに心療内科。
全く眠れなかったので、そのまま朝行きました。

仕事が朝3時間、5時間休憩で3時間夜勤シフトがあって眠れないようになったという話をしました。
また再発するのを心配されて、ムリしないようにシフト組んでもらってくださいというお話。

薬はいつも通りでした。

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