2017年

90件の投稿

7月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:3701
ナイス数:145

短編学校 (集英社文庫)短編学校 (集英社文庫)感想
米澤穂信、中村航、井上荒野、西加奈子、辻村深月あたりが好きだった。いちばんは913。自分が図書館バイトなので、すぐに気づいてわくわくした。それにしても、学校とは…?みたいな内容のものがすごく多かったような気がする。想像と違った。ちなみにこの本の分類は913.6
読了日:07月29日 著者:
虚ろな十字架 (光文社文庫)虚ろな十字架 (光文社文庫)感想
殺人犯の罪の償い方というものを、色々な立場の人間が考えるということに、こちらも考えさせられました。ところで、蛇は冬眠じゃないんですかね? それが気になってるうちに話が終わってしまった。
読了日:07月27日 著者:東野 圭吾
贋作師と声なき依頼-京都寺町三条のホームズ(7) (双葉文庫)贋作師と声なき依頼-京都寺町三条のホームズ(7) (双葉文庫)感想
円生との対決。清貴の弱さと、どんどん強くなる葵。言霊って本当に怖いよね。可愛いって言われ続けたら、本当に可愛くなることなんかざらにあるのを目にしているし。時に、朝チュンでもいいからそのシーンをちょっと入れ込んでくれてもよかったのよ? と、お節介ババア(私)的には思いました。
読了日:07月25日 著者:望月 麻衣
ホームズと歩く京都-京都寺町三条のホームズ(6.5 ) (双葉文庫)ホームズと歩く京都-京都寺町三条のホームズ(6.5 ) (双葉文庫)感想
葵の誕生日会エピソードと、以前イベントで配られたらしいSSが入った観光案内? ホームズさんがデレデレすぎてちょっとおもしろかった。本文が引用されている名所の紹介はいいんだけど、もっと写真とかカラーページとか使った本になってたら、旅行に持っていくのにも使えていいのになぁと思う。
読了日:07月22日 著者:望月 麻衣
探偵が早すぎる (上) (講談社タイガ)探偵が早すぎる (上) (講談社タイガ)感想
面白いか否かはちょっと良くわからない。メフィストだなー…と思いながら読んだ。ただ、一応、下巻も読んでみようかなという気にはなった。キャラの個性が強いので、メディアミックスしたら面白いと思う。
読了日:07月20日 著者:井上 真偽
映画「傷物語」ビジュアルブック PART2映画「傷物語」ビジュアルブック PART2感想
冷血編の、阿良々木暦くんがコンビニに行っている間のキスショットとギロチンカッターの話があると聞いて、遅ればせながら購入した。キャストそれぞれのためだけに書きおろされた短短編が3篇。なかなかに興味深かったです。西尾先生と尾石監督の対談も面白かった。
読了日:07月19日 著者:
下鴨アンティーク 暁の恋 (集英社オレンジ文庫)下鴨アンティーク 暁の恋 (集英社オレンジ文庫)感想
すれ違う鹿乃と慧。アドバイスになるような不思議な着物に助けられて、ようやく思いが通じ合いましたね。お互いを思いすぎて言えなくなったり、離れようとしたり。でも、きちんとまとまって本当に良かった。最後のはお兄ちゃんで一編。身近な人に大切にされて、真っ直ぐ強く育った鹿乃はそれは人に好かれるでしょうね。まさか終わり?と思いましたが、帯にもどこにも書いてないのでまだ続くのかな? 是非まだ終わらないで欲しい。
読了日:07月11日 著者:白川 紺子
砕け散るところを見せてあげる (新潮文庫nex)砕け散るところを見せてあげる (新潮文庫nex)感想
桜庭一樹の砂糖菓子の弾丸を読んだ時に近いような。叙述トリックは海外小説でたまに読むやつみたいな、そういうイメージ。ただ、体温とか痛みとか苦しみとか、寒いとか、そういうのがすごくリアルで、すごく良かった。ただ、もうちょっと上手く騙して欲しかったなぁとは思う。最後にノストラダムス云々とか、考えてみればスマホとか出てこないなとかそれだけじゃなくて『なんか古めかしいなぁ』と思わせてくれる何かがあったらもっと読後感が違ったのになと思う。
読了日:07月09日 著者:竹宮 ゆゆこ
おまえのすべてが燃え上がる (新潮文庫nex)おまえのすべてが燃え上がる (新潮文庫nex)感想
すごい人生だった。誰もが。人生のレールにうまく乗れなくてちょっと苦しんでいる自分にもチクリとくる部分はあるけれど、でもそれでも落伍者ではないんだと思わせてくれる、優しい本でもあった。
読了日:07月07日 著者:竹宮 ゆゆこ
オーダーは探偵に コーヒーに溶けるセピア色の謎解き (メディアワークス文庫)オーダーは探偵に コーヒーに溶けるセピア色の謎解き (メディアワークス文庫)感想
終わらなかったー。次の巻とタイトルが似た感じだったので引っ張るのだろうなと思ってはいたけれど、完全に謎を全部引っ張ったまま次巻へ…。悠貴の過去話ですが思った以上に重たい…でも可愛らしい思い出話でもあった。別働隊の美久とどう繋がってくるのかなっていうのも気になる。靴紐の話とか昔過ぎて、思い出すのに時間がかかってしまった。そんなエピソードあったなー…みたいな。
読了日:07月06日 著者:近江 泉美
シャーロック・ホームズの十字架 (講談社タイガ)シャーロック・ホームズの十字架 (講談社タイガ)感想
トリックが壮大でちょっと面白くなっちゃう。本題はそこではないのだろうなと思ったり。金子巡査長がすごく好き。幸村さんが物事をスケートに喩えるところも好き。あと、もしもアニメ化!とかになったら主人公は小野賢章で是非お願いしたい。
読了日:07月05日 著者:似鳥 鶏
シャーロック・ホームズの不均衡 (講談社タイガ)シャーロック・ホームズの不均衡 (講談社タイガ)感想
あまりにも容赦なく次々と人が死んでいくので少し驚き。シリーズ1巻ということで、人物紹介と機関の紹介と言った感じなのでしょうか? 最後の電話のシーンは次に続いてきそうで楽しみ。人間関係はもっと掘り下げていかれることを期待します。この方の話は結構大掛かりな叙述トリックが仕掛けられていることが多いので既に何か仕込まれているのではないかとハラハラもしています。
読了日:07月02日 著者:似鳥 鶏

読書メーター

今日は仕事がお休みの日。買いに行くとしたら今日しかない! ということで、昼過ぎに店に電話して入荷してるか確認した後に、買いに向かいました。

駅についたら、人身事故で電車が来なくて、15分位待って秋葉原着いたら雨が降り始めたところでした。
無事に受け取って、本屋さんに行って買い忘れていた本を買って店を出たら雨脚は強くなって、雷が鳴っていました。
家から最寄り駅まで自転車で移動しちゃったので、マズイなーと思いつつ秋葉原を出て、錦糸町あたりではたぶん傘さしててもびしょびしょになるレベルの大雨。
正直『帰れないかも…』と思ってたのですが、最寄り駅についたら晴れ間が!!! 隣の駅までは小雨降ってたのにすげー。

でも、雨が来るかもしれないと、スーパーに寄るのとか諦めて急いで帰宅。外干ししてた洗濯を取り込んだりしました。
結局雨は降らなかったみたい。

帰宅したら早速DVD鑑賞開始。

現地のライブにも行ってたんですが、正直隣の子の双眼鏡が気になったり、終演後に階段から落ちたことばっかり思い出して、肝心の中身の記憶はちょっとずつ薄れてきていました。
DVD見ながら色々思い出したり、あと座席が後ろの方で更にサイドの方だったので、DVDと自分の見た景色は全然違ってて、それを思い返しながら見ていくのも楽しかった。
紗幕の演出は、でっかい神谷さんの映像がいっぱい出てきた時は、現地では見ていてちょっと恥ずかしくなってたんだけど(笑)、DVDではそんなこと無かった。

このセットリストで個人的に一番好きなのは『Always Kissing You』なんだけど、他にも過去のキラフェスセットリストで一番好きだなと思う、2013の曲が多めに入ってて、『everlasting』とか、振り付けがすごく好きで、それをここで見られたこととか…。上げたらキリがないくらいに好きがいっぱい詰まってたんだなぁと、改めて思う。

去年は、例のネガティブな風がまだ吹いていて、不安な何かを抱えたまま会場に行った人も多いと思う。でも、その時の空気感が、このときにしかなかったであろうLIVE THEATERの雰囲気を作り上げているような気もして、それが、改めて見るとすごくイイんだよね。
ハレライの時と比べて、神谷さんと客席の心の距離がかなり近い感じがする。

収録に関して、Twitterにも書いたんだけど、感極まって…みたいなシーンは、引きの映像にして表情は見えないような収録になるのかなぁってずっと思ってたから、逆にアップで映されててすごくびっくりしました。勝手なイメージだけど、そういう場面はあまり残してほしくないって思うタイプなのかなぁと思ってたので。
歌も、ハレライの時はフライングがあったりしたこともあって、DVDでは差し替えてあるっぽいところが少し気になってたんだけど、今回はそういうのも無くて、ほんとうに生感が残ってて、ほんとにほんとに、いっぱい見たいと思ったのです。

メイキングが入ってたのも嬉しい。
すごく嬉しいけど、『このあと体調崩してるんだよなぁ』と思いながら見ると、かなり喉の調子が悪そう…って思ってちょっと苦しくなった。
逆に、そういう表情を見せずに楽しくしてくれたことに、心からありがとうって思ったりしました。

感情が爆発して支離滅裂になったので、このへんで終わり。

日曜日、コナン脱出に行ってきましたよ。
脱出はできなかったんだけれど、絵本を使った謎解きがものすごく楽しかったです。

ネタバレ禁止なのでなにも細かく書けないんだけど(笑)
参加者の中に、コナン萌えもしくは平次萌えの人が結構いたっぽくて、映像の、コナンくんの台詞に『キャー』って歓声が上がってたのがとても新鮮でした。
次の脱出は、9月。ちょっと空きますが、今度は脱出できるように、心して望みたいなと思います。

脱出の前にスープカレーのお店に行ったのですが、なかなかいい感じだったので、今度時間があるときにゆっくり行けたらいいなぁと思ったり。
脱出後は上野に移動して打ち上げて帰ってきました。早く食べ物が来て、値段も安い素敵なお店。

その後は、上野公園をちょっと歩きつつ(蓮がすごかった!!)、秋葉原まで歩いて、帰ってきましたよ。
正直腰が爆発しそうでした。そろそろ、整骨院ではなく整形外科に行ったほうが良いのかもしれない。

結構早く打ち上がったりしたので、家で新しいボドゲやったり。
色々なボドゲやらせてもらったりしてるけど、やっぱりドミニオンはすごく好き。デッキ構築を考えながらゲームを進めるのがすごく楽しい。
やっぱりカードゲーム好きだわ。

昨日、サンシャイン噴水広場で行われたangelaのミニライブに行ってきました。
整理券配布があるということで、かなり早い時間に家を出発。

開店前のサンシャインシティは暑かった。

無事に整理券をもらって、アニメイトで涼んだり、イエサブでボドゲをひやかしたり、お昼ごはんを食べたりした後に戻ってきて、リハーサル鑑賞。
そして列に混ざってミニライブ鑑賞。

KATSUさん三線! 木曜日のヨルナイトで三線の話をしてたばかりだったので、おおーこれがあの…という感動。
三線にアロハでのライブなもんだから、リハの時は特にそうだけど、普通に通りかかった買い物客の人は沖縄の歌手なんじゃないかと思ったんじゃないかなぁ。
トークはいつもどおり。振り付け指導もあって、ミニライブとは言えいつもどおり感があって楽しかった。

終わってからアキバに移動して、やっぱりボドゲをひやかしたりでしたが、パフェも食べに行きましたよ。

2色のメロンパフェ(1900円)。
フルーフ・デゥ・セゾンです。行ったのは2回目ですが、先日アキバ飯を読んだばかりなので、まるで初めて来店したかのような、新鮮な気持ちになりました。
今回は螺旋階段を上がった2階席。非常に落ち着く空間でした。まるで読書して居座りたくなるような…。

近いうちにまた行って、桃パフェも食べたいなぁ…。本当に迷ったんだよね。

数は少ないけど渋めのラインナップになったかなと思ってる。

6月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2382
ナイス数:103

一○一教室一○一教室感想
胸糞悪い話でした。でも夢中で読んだ…。自分が子供の時は暴力教師も、自分の機嫌が悪いとキレる教師もいました。そして、こういういわれのない恐怖体験をしたこともあるし、それが大人になってよかったこととは全く思わない。ただ、モンペのご機嫌伺いしてるばっかりの今の世の中はそれはそれでどうかしてると思う。こういう学校を卒業して大人になったらどういう人間になるんだろうと考えて、理事長とか教師陣の分身みたいなやつが大量に放出されるんだろうなという想像まではした。
読了日:06月27日 著者:似鳥 鶏
みだら英泉 (河出文庫)みだら英泉 (河出文庫)感想
浮世絵師、英泉と3人の妹たち。禁じられた絵と、人物全てが生々しい。なんて言うか肉感が凄いなと感じた。可愛らしい朝顔が時折、禍々しく変化するように乱れる。
読了日:06月25日 著者:皆川 博子
花闇 (河出文庫)花闇 (河出文庫)感想
以前、恋紅を読んだ時に出てきた澤村田之助。芝居馬鹿は、いつの時代も変わらない馬鹿なのだなと「次はあれをやろうこれをやろう」と話す様子を読みながら思ったりした。全盛期の田之助は傲慢で、子供で、さっぱり惹かれないけれど、心まで腐らせてしまった、最期の田之助は何とも魅力的だと感じた。
読了日:06月16日 著者:皆川 博子
じごくゆきっじごくゆきっ感想
少女から大人にってゆく女達の胸の中に秘められた「メンヘラ」という名の宝石がキラキラと輝く短編集だった。どれも怖くて、肉親に縛られて不気味だけれど、ちょっと美しく思えてしまう。『廃墟萌え』みたいな感覚に近いのかもしれない。
読了日:06月12日 著者:桜庭 一樹
掟上今日子の裏表紙掟上今日子の裏表紙感想
掟上今日子、強盗殺人容疑で逮捕。話は面白いんだけど、相変わらず一向に進展せず、いつまで続くんだろう? と不安に思ってみたり。そういえば両面カバーは戯言シリーズ以来ですかね?
読了日:06月11日 著者:西尾 維新,VOFAN
屋上のテロリスト (光文社文庫)屋上のテロリスト (光文社文庫)感想
戦争とか政治なんかを題材にしている割に軽い感じで、おっさん達の青春小説でも読んでるみたいな感じでした。高校生達は、ツンデレジジイたちの仲人と言った感じ。やっぱりこの方の本は医療を題材にした話の方が好きかなぁ。
読了日:06月07日 著者:知念 実希人
死のドレスを花婿に (文春文庫)死のドレスを花婿に (文春文庫)感想
カンフル剤の匂いのする看護師、何のことかわからずに調べたら、樟脳臭いってことなんですね。……それはさておき、今作もまた凄まじかったです。次々人を殺している?ソフィーが、実はあんなことになっていたなんて。盗難に遭った鍵は交換するべきですね、という教訓。
読了日:06月01日 著者:ピエール ルメートル

読書メーター

木曜日に病院行って薬もらってきたり。
今日は髪染めに出かけたりしていました。

朝仕事して4時間位家に戻ってから夕方また出掛けたりっていう生活をしてたりしてなかったりなのですが、自律神経がどうもやられてるみたいで、ものすごく体調が悪いです。
ものすごい変な夢を見ることも多いし、ちょっと前は壁を殴って目が覚めたりしたし。
思考も悪い方にしか考えられなくなったりしているし、悪いこといっぱい思い出して胃が痛くなったりしてるし。
どんどん自信喪失して、他の人の態度がこれなのは自分がなにかヘマやらかしているからかなとしか思えなくなったり。
他人のアラが目について許せないくらいに腹が立ったり。

そんな感じでとってもまずい。
でも、時間にかなり余裕を持ってお薬飲んだのに、1日薬が抜けないみたいな感じでグルグル目が回って大変だったから気軽に薬も飲めない感じです。

今日は休みだったんだけど、セロトニンが足りなくてとにかく鬱々としてきたりイライラしたりの繰り返しだったので、美容院行く前にも買い物に行ったりしてました。
外出中はわりと平気なんだけどねぇ。

朝早い仕事は明日で一区切り。また9月に少しあるんだけど。
なんとか体調を戻したいなぁと思ったりしてます。どうしたら戻るんだろうー?

だいたい年に2回位行っています。
数日前から使い終わった洗濯機が臭い。なんとなくモンヤリしたニオイがする気がする。

今までは粉ハイターを使ってたのですが、近所のお店に売っていなくて、見ていたらかわりにシャボン玉の酸素系漂白剤が売ってました。
ネットで評判だったのを見たことがあるのでこれを購入。

シャワーから洗濯槽にお湯を入れて、漂白剤をザーッと入れて回し始めたら早速大きいやつがビロビロとお目見え。
ちょっと回した後、6時間位放置。
途中、ネットで汚れをすくい取ってすすいで、その後水だけで1回普通に洗濯機を回す。

まだ出てくる&除菌したくてもう一度お湯をためてキッチンハイターをドボドボと入れてつけ置き。
お湯にしたらまだまだ汚れが出てくるー。
とはいえ、黒いのはほとんど出なくなって、白いやつだけになってきました。

前回は11月に掃除してるみたいなんだけど、これからはせめて3ヶ月おきくらいにした方がいいのかなぁ…。
あとは、普段の使い方だよなぁ…。

最終日に滑り込みで行ってきたおジャ魔女どれみカフェ。
前、食事後に通りかかった時は空いていたので、結構余裕で入れるかと思いきや、さすがに最終日ということだけあって混んでました。
ラストオーダーギリギリの時間に呼ばれてなんとか入れてホッとひと安心。

懐かしいね、どれみ。
わたしは、浪速っ娘あいこの豚平焼きと、おんぷちゃんのドリンク、プルルンプルンを注文しました。

店内にはシリーズのOPED映像と曲が流れていました。
わたしはも~っと!が好きだなぁと改めて思ったり、あと、後のシリーズで大きくなって変身したはなちゃんの可愛さにキュンとしたりしてましたよ。

5月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2482
ナイス数:161

ホーンテッド・キャンパス 白い椿と落ちにけり (角川ホラー文庫)ホーンテッド・キャンパス 白い椿と落ちにけり (角川ホラー文庫)感想
エクソシスト、事故物件、椿。どれも親族に絡んでしんどい話。今回は全体的に恋愛のもつれの話でもありました。周囲の人が悩みを持ち込む中、森司とこよみは、進展しているのか、していないのか。
読了日:05月25日 著者:櫛木 理宇
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
古くて読みにくいイメージがあったりして、海外の有名ミステリーは何一つ読んだことがないのですが、ふと本屋で衝動買い。難しくなかったし、シンプルで不可解で面白かった。この赤い背表紙が家の本棚に並んでたらいいなぁと思ったりもする。
読了日:05月22日 著者:アガサ・クリスティー
郵便配達人 花木瞳子が望み見る (TO文庫)郵便配達人 花木瞳子が望み見る (TO文庫)感想
3人の独居老人と新しい配達人と。相変わらず物凄く大事な事件に発展するのだけれど、面白かった。事態がが大きすぎて、登場人物たちはこのあと配達の仕事をつづけられないのでは…?
読了日:05月14日 著者:二宮敦人
東京すみっこごはん 親子丼に愛を込めて (光文社文庫)東京すみっこごはん 親子丼に愛を込めて (光文社文庫)感想
酢豚、天ぷら、おにぎり、親子丼。特に柿本さんの話がとても良かった。温かいものをみんなでワイワイ食べるのっていいねえ。由佳さんの店みたいなのがあれば私も通いたい。
読了日:05月10日 著者:成田 名璃子
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)感想
映画を観る前に読もうと思っていたのだけれど間に合わず、観たすぐあとから読むことになった。この作品は、暗い部屋でくるくる回る鮮やかな走馬燈を眺めているようで、読んでいるうちにどこかに迷い込んでいた。ものすごい世界観。なんとも言えない。黒髪の乙女はとても可愛らしい。
読了日:05月09日 著者:森見 登美彦
シマイチ古道具商: 春夏冬(あきない)人情ものがたり (新潮文庫nex)シマイチ古道具商: 春夏冬(あきない)人情ものがたり (新潮文庫nex)感想
古い町家の古道具商。昭和の雰囲気が溢れる話でした。ご近所付き合いも成立していてとてもいいな、と思うけれど、現実になったらきっとすごく大変。父の実家が昔、築百年を軽く超す農家で玄関から裏口まで土間で、囲炉裏もあった。暮らすのにはすごく不便だけど人が集まりやすい家ではあったと思う。それを羨ましいと思ったりもするけどねえ。そんな昔を思い出させてくれるよいお話でした。
読了日:05月08日 著者:蓮見 恭子
D坂の美少年 (講談社タイガ)D坂の美少年 (講談社タイガ)感想
眉美、そこまでクズには見えないけど、いいキャラしてるなと思う。生徒会総選挙が無事に終わって話も進展。さて、どう動いていくのかな。
読了日:05月07日 著者:西尾 維新,キナコ
新緑のサスペンス-京都寺町三条のホームズ(6) (双葉文庫)新緑のサスペンス-京都寺町三条のホームズ(6) (双葉文庫)感想
最後の元カレの話があったせいか、葵が必要以上に守られているイメージが濃く残ってしまった。葵が活躍して清貴がポカーンとなるくらい痛快なエピソードが今後あるといいなと思う。議員の息子の史郎は結構好きなキャラだったんだけど、もう出てこないのかな……
読了日:05月03日 著者:望月 麻衣

読書メーター

昨日寝る前に、すっかり忘れていたメールチェックをしました。
PCメールはDMがいっぱい来るので億劫になり、ついつい放っておいてしまいます。

そしたら、チケットぴあから来てたメールに運良く気が付き、どうせ落選メールだろ…と思っていたのですが、こういう時に限って当選してるもんですね。
直前で気がついて本当に良かった。

そんなわけで、夜に新宿に行ってきました。
21時開始で、舞台挨拶があってからの上映。

入場したら思ったより静かだなぁと思ってたんだけど、1枚しかチケット取れなかったんだからそりゃ静かだよなと納得。
あ、入場前に大入り袋と、スタッフ&キャストの人たちのメッセージを印刷した物をいただきました(写真の)。

舞台挨拶は、賢章さんが変にポンコツっぷりを発揮してて面白かったです。
挨拶は35分って最初に言ってたのですが、終わってみたら50分。

本編はそこからスタートでした。
私は応援上映というものが初めてだったので、とりあえずキンブレだけ用意して皆さんのを聞いて楽しんでいました。
前半は、敵チームのジャバウォックがひたすらゲスいシーンが続くので、国会のヤジかな…? と思いながら見てたんですが、後半の試合に入ってからは結構応援になってました。
新鮮で面白かったです。

終わったら案の定23時半で、途中退席する方もちらほらいらっしゃったのも納得。
私は大丈夫かなぁと少し心配になったものの、自分がダメな時間だったら結構たくさんの人がアウトだなと思い、悠長に見てゆっくり帰宅しました。

なんだかんだ、今年初の生神谷さんだったので、当たって行けて良かったです。

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