2017年

90件の投稿

こんなポーチを購入しました。

これ、一体何かと申しますと。
ブックカバーなのです。

布ブックカバーが好きで色々買っています。
購入条件は、スピンの代わりになるものが付属していること、そして厚めのサイズの本でも入るように調整できること。
できればハヤカワ文庫が入るとなお良い(ハヤカワ文庫は縦幅があって普通の文庫用のカバーに入らないことが多い)。

色々買っては見るものの、使ってみるとしっくりこなくて10年くらい前のものをずっと使ってたりもするのです。

あと、持ち歩く際に普通に鞄の中に入れておくと、本が中で開いて折れたり、そうでなくても小口が傷になったり。
雨が降って本がベコベコになったこともありました。
それを防ぐために本をポーチに入れて持ち歩いているのです。

それが、これはそもそも周りがファスナーで、ポーチ状になってます。

本を入れて開いた状態。
見えませんがスピン代わりのリボンもついてます。
栞を挟んでおけるポケットもついてます。
ハヤカワ文庫いけます。

周囲がファスナーになっているので、家で読む日は不便ですが持ち歩くにはこの上ない感じです。
いい買い物したー。

通販で注文しててやっと手に入りました。
リリイベの申し込みもしましたよ。START AGAINの時に行って以来だからそろそろ当選してほしい。

急に寒くなった金曜日。
昼前にリハビリへ。色々試してて気付いたんだけど私、背中丸められないのね! 背中の筋肉がガチガチすぎるみたい。
腰の反りを治して、体幹しっかりしたら健康に戻れそうだけど道のりはなかなか長そうですよ。
雨だったから歩いて仕事に行ったんだけど、中間地点で挫けそうになった。

ロキソニンがあまり効かないんだけどイブプロフェンが思いの外楽になることがわかった。

病院に行ってから、なぜか悪化している腰痛。
かなり痛みが我慢出来なくなってから行ったために悪化途中だったのか、はたまた矯正の途中で痛むのか。
ロキソニンも効かず、他、血流を良くするらしい薬は、血液が生茶になったような形容し難い不気味な副作用を感じていましたが、あっさり慣れました。

初日、貼った後に咳が止まらなくなり貼るのが怖くなった湿布は、昨日の晩の我慢出来ない痛みに耐えかねて貼りました。咳は前回ほど出ず。
病院では安静にと言われたけれど何をもってどの程度の安静なのか理解出来ず、とりあえず徒歩通勤から自転車通勤に切り替えた程度です。
病院に初めて行った日に家でも腹筋に力入れてみたりしたんだけど、それで筋肉痛になりそのせいで痛みが増したのか? と、思ったり。

何れにせよ、昨日は朝と夜の仕事を終えて帰宅したらば、立っても座っても寝ても痛みと左脚の痺れが良くならず、過去に経験がないほど辛かったです。
こうやって、痛くて動けなくて、関節が硬くなって、将来的にもっと動けなくなっていくんだろうと思うと怖いので、今の症状が落ち着いたらちゃんと健康でいられるように鍛えながら生活していかねばならないのだなぁと思ったり、それに絶望したりしつつ、朝です。

月曜日、クロジの公演『銀の国金の歌』を観劇してまいりました。
今までにないキャストの数とか、雄々しい感じでしたが、男女の機微もあったりでたのしく見てまいりました。

今日になって、仕事がお休みだったので思い立って整形外科へ。
というのも、ここ最近腰の痛みが悪化していて、歩いているうちに右足がしびれて、右臀部が針刺したみたいに傷んだり、左足の力が抜けたり。
そろそろ色々やばいと思って行ったのです。

MRIで検査をしたところ、椎間板ヘルニアやら脊柱管狭窄症もちょっとあるやらで、腰のところの神経がキュッとなってました。
ちなみに、MRIでは動くなと言われて、音を聞いているうちに、どう呼吸していいかわからなくなり、過呼吸発作起こしかけたところで開放されました。あぶねえ。

その後、リハビリして帰宅。
結局2時間半くらいかかって疲れたー。でも、原因が特定できたので良かった。
私は生まれつき反り腰なんですけど、そこが原因みたいです。
結局、筋肉をつけるしか無いみたいですが、今は痛みやしびれが酷いので安静にとのこと。

長年かけて痛めたものは良くするにも時間がかかると思うので、様子を見つつ良くしていきたいなぁ。
歩くと痛みが出るので、ウォーキングしちゃダメらしい……むーん。
仕事に行く途中歩きながら腰が痛くなって、リュックとかがダメなのかなーと思ってたのですが(荷物を持たないで歩くと痛くなりにくいので)、そういう問題でもなかったらしい。

9月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2429
ナイス数:83

バチカン奇跡調査官  サタンの裁き (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 サタンの裁き (角川ホラー文庫)感想
すごく嫌な話。闇がばーっと広がったような感覚になった。それはさておき、1巻よりも耽美的な描写が増えた気がします。ロベルトと平賀の関係性とかそれぞれのキャラクター性なんかもちょっと進化しているような感じがした。
読了日:09月28日 著者:藤木 稟
バチカン奇跡調査官  黒の学院 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)感想
読み始めた時、宗教的な言葉が読みにくく、最後まで読めるか不安になったけれど、会話が増えると楽しく読めた。アニメを見た時に端折られていてわかりにくかった部分もしっかり補完できた。これならシリーズ最新刊まで楽しめそうな予感がする。
読了日:09月25日 著者:藤木 稟
病弱探偵 謎は彼女の特効薬病弱探偵 謎は彼女の特効薬感想
寒いギャグ…はすぐに慣れた。だけどマイが都合よく泣き落とすのは慣れなかった。主人公はこれに弱いかもしれないが、私はこれが大嫌いだと感じた。内容はわりと面白かったし、読むのも簡単であっさり読めた。最後の話だけはこれを知っていたのですぐにわかってしまった。
読了日:09月15日 著者:岡崎 琢磨
きみのために青く光る (角川文庫)きみのために青く光る (角川文庫)感想
能力が発動する時に青藍色に光るというすごい設定に驚いた。年収が見えるヤツが面白かった。それと、静先生は一体どんな能力を持つ何者なのかも気になる。
読了日:09月14日 著者:似鳥 鶏
オークブリッジ邸の笑わない貴婦人3: 奥様と最後のダンス (新潮文庫nex)オークブリッジ邸の笑わない貴婦人3: 奥様と最後のダンス (新潮文庫nex)感想
1巻を読んていた時は色々と読むのがしんどいところもあったけれど、ここまで読んで本当に良かったと思う。夢とか希望がいっぱいあって、みんな暖かくて、キュンキュン出来て本当にいいお話でした。奥様が実は案外チャーミングだったことも最後にわかってほっこりした。
読了日:09月11日 著者:太田 紫織
化学探偵Mr.キュリー5 (中公文庫)化学探偵Mr.キュリー5 (中公文庫)感想
人工甘味料対決、激ヤセした女とその滑舌、面の男と放射性物質、不登校高校生、冷蔵室。作中に出てくる喫茶店はハルヒの聖地かな? 最後の話はわかりやすく吊り橋効果を狙ったものだなという感じ。前巻もそれっぽい描写がありましたが、もっと露骨に恋愛に舵を取ってくる感じになるのでしょうか?
読了日:09月07日 著者:喜多 喜久
櫻子さんの足下には死体が埋まっている ジュリエットの告白 (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている ジュリエットの告白 (角川文庫)感想
今回も匂わせ程度かなと、櫻子さんと正太郎兄の険悪な感じを楽しく読んでいたら、とんでもない展開に…… 完全に続いているのであまり間をあかずに続きを読みたいし、変に悪い展開にならないといいなと思う。それにしても、子供が被害者とか胸糞悪いです。
読了日:09月02日 著者:太田 紫織

読書メーター

休日に行ってきたことをざっと。
まず23日土曜日。

リアル潜入ゲーム@後楽園ヒミツキチ

潜入失敗に鳴ってしまいましたが、センサーのついたベストを着て、端末を持って建物内を隠れながら動き回る任務。
かなり怖かったんですが、面白くもありました。

そして移動して2本目。
宇宙兄弟 宇宙飛行士選抜試験@池袋アジト

こちらは無事に成功!!
いつもの脱出とかなり違ってまさに試験という感じでした。面白かったけど難しかったー。

そんな土曜日。
久しぶりの脱出ゲームなど。次は11月かなと思います。

そして、日曜日。
特になんの予定もなかったのでボドゲを見に、秋葉原へ。
空腹だったので、ちょっとパフェを食べに行きました。

和梨パフェ!
梨でパフェってかなり珍しいなと思ったんですが、バニラとの相性がすごく良くてびっくり。

で、うちにドミニオンっていうカードゲームがあるんですがこれの便利グッズがすごろくやに売ってるという話をしていて、ノリで、行ってきました。
ボドゲの漫画を読みつつ高円寺まで移動。

そっとおやすみっていうゲームで少し遊ばせてもらいました。絵柄は可愛いし小さい子でも遊べそうなのにこのゲーム怖い!!

私はラブレターっていうゲームを買ってきました。

持ち運びやすい物を探していたのでちょうどいいかなー。

あと、ウボンゴと、キング・オブ・トーキョーが気になります。
いつか欲しい。

それを、ドミニオンが便利になるやつをセットしたところ。

組み立ては面倒かもしれないけど、プレイエリアも省スペース化。そしてカードボックスがあればコンパクトに持ち歩けるようになる便利なもの。
これでドミニオンが気軽にできるようになるかもね? 重さは変わらないけど。

日曜日にまたボドゲ会が開催されました。台風だったけど。
また新しいゲームで遊ばせてもらったり、ルールを覚えたり。
ごきぶりポーカーで真剣になったり。

その時は写真を撮らなかったので、こちらは今日の。
ドミニオンがやりたいんだけど、持ってる物以外は品切れしていて手にはいらないので、同じようなデッキ構築型ゲームを買ってきてくれてそれで遊んでいました。
これはこれでなかなかおもしろそうですよ。

土曜日に行ってきました新木場Studio Coast。
神谷さんのハレライ以来なので5年半ぶりくらい。
あの、ステージが1秒見えたかどうかというトラウマの(笑)Studio Coast。
今回はFCチケットだったので安心でした。

今回、結構レアな曲もあったりして、結構難易度の高いライブかもなぁと思ったり。
でも、久々の曲、珍しい曲、面白いセットリスト、ニコニコ動画で話題のアレの再現とか、色々あって面白いライブでした。
あと、ダラっと長いMCがangelaの醍醐味でもあり、面白いのでとても良いです。

何をやってもうまくいかない日ってありますよねー。
今日はそんな日でした。

仕事では大きなミスは無かったものの、集中力不足だなぁというのと、たまにあるんですが50音順がわからない感じになってたので要注意と思い、やや慎重に仕事をして帰宅。

洗い物をしていて、3センチくらいの高さから手を滑らせて皿を落としたら、下の皿が割れました。
レンジでホワイトソースっ作っていて、耐熱ガラスの容器をレンジに入れる時に手元が来るって、レンジの上部にコツンとぶつけました。
かき混ぜるためにレンチン済んだものを取り出す際に、ツルンと滑り落ちて耐熱ガラスは割れ、中のホワイトソースはぶちまけ大惨事。

その後、後ろ手で戸を閉めて小指を挟む(爪の根元なのでちゃんと爪が生えてくるか不安)
トングを片付けようとしてて、うまくしまらなくて変だなと思ってたら指を挟んでたことに気付いてなかった。血豆ができました。

そんな一日。

明日はいい日だと良いな。

ホワイトソースがかかった足がやけどで水ぶくれになってしまって痛いです。

8月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3581
ナイス数:112

建築士・音無薫子の設計ノート あなたの人生、リノベーションします。 (宝島社文庫)建築士・音無薫子の設計ノート あなたの人生、リノベーションします。 (宝島社文庫)感想
すごい好みの話でしたー!特に最後のフルールの話が好き。建物が変わることで、人間関係も円滑になるのならこんなにいいことは無い。派遣でフリーアドレスの会社に行ったことがあるけど、自分は絶対に無理だなと思ったので、最後の事務の人の意見にとても共感した。
読了日:08月31日 著者:逢上 央士
東京バルがゆく 不思議な相棒と美味しさの秘密 (メディアワークス文庫)東京バルがゆく 不思議な相棒と美味しさの秘密 (メディアワークス文庫)感想
フラメンコの話と、元同僚の話と、プロレスラーの話。阿南の件はあっさり解決。ひょっとしてこのシリーズこれで終わりなの? 前二つは美味しそうだなと思ったけど、プロレスの話はなんかちょっと違うかなー。
読了日:08月30日 著者:似鳥 航一
懐かしい食堂あります 五目寿司はノスタルジアの味わい (角川文庫)懐かしい食堂あります 五目寿司はノスタルジアの味わい (角川文庫)感想
前巻のような大変な問題は起きないものの、細々と問題が起こって、人情で解決。あっさりしてるけどこれはこれでいいなと思う。雪絵さんの曲がった性格もなんとなく共感出来てしまった。あと、今回で珊瑚が大好きになりました。
読了日:08月29日 著者:似鳥 航一
新米ベルガールの事件録 チェックインは謎のにおい (幻冬舎文庫)新米ベルガールの事件録 チェックインは謎のにおい (幻冬舎文庫)感想
わりと軽めのミステリーかなと思って読み始めたら、思ったよりも事件が重かったり。でも、ポップな雰囲気で明るくて面白かった。ただ、二宮の好みはイマイチ理解出来ないかなと思う。というか、主人公があまり魅力的に感じなかった。
読了日:08月27日 著者:岡崎 琢磨
化学探偵Mr.キュリー4 (中公文庫)化学探偵Mr.キュリー4 (中公文庫)感想
猫と皮膚疾患、USBメモリとスマホゲーム、化学探偵モノのドラマ、沖野、七瀬それぞれ別々の事件。恋愛方向に舵を切っていくのかどうか気になるところ。ドラマの話は今までにない感じで新鮮だった。
読了日:08月21日 著者:喜多 喜久
政と源 (集英社オレンジ文庫)政と源 (集英社オレンジ文庫)感想
なんでオレンジ文庫?という疑問。読み終わったらコバルトで連載してた旨書いてあって、またしてもなぜ?と疑問の嵐。それはさておき、東京下町のようで、ベネチアのような、現代のような明治のような不思議な舞台に、正反対で腐れ縁の国政と源二郎と、周りの人たちがワイワイと過ごす様子がとても魅力的で面白かった。
読了日:08月19日 著者:三浦 しをん
化学探偵Mr.キュリー3 (中公文庫)化学探偵Mr.キュリー3 (中公文庫)感想
藁人形、真夜中の研究、少年と抗がん剤、沖野の過去と鍋の毒。少年の話は違和感だった。子供に抗がん剤を作らせるという気持ち悪さを解決する何らかのエピソードがあるのかと思いながら読んでいたら何も無かった。最後の話は唐突に終わっていてビックリした。
読了日:08月16日 著者:喜多 喜久
化学探偵Mr.キュリー2 (中公文庫)化学探偵Mr.キュリー2 (中公文庫)感想
炎の魔法、過酸化水素水、青酸カリと癌、超脳力水、人魂。どれも化学で解決していくのが素敵に美しいです。ゲイ云々は個人的にはちょっといらないな。今後関係性もどう発展していくのか気になるところ。
読了日:08月15日 著者:喜多 喜久
オーダーは探偵に セピア色の謎解きはビスケットと忘れじの記憶 (メディアワークス文庫)オーダーは探偵に セピア色の謎解きはビスケットと忘れじの記憶 (メディアワークス文庫)感想
後編。ふたつにわかれていた謎がひとつになって、無事に解決。人間関係も良い方に進展して良かった。悠貴のことも最後は可愛いと思えた。もう少しそういう姿を今後は出してほしい! エピローグは一体何だったんだろう、気になる。
読了日:08月07日 著者:近江 泉美
化学探偵Mr.キュリー (中公文庫)化学探偵Mr.キュリー (中公文庫)感想
表紙のイメージからイケメンが何人も出てくる探偵ものだと思い込んでいたけれど、主人公は積極的で可愛らしい舞衣という庶務課の女性だった。大学内外で起こる様々な謎を、化学以外はイマイチ興味の無い沖野という准教授が舞衣に振り回されつつも解決していく様子がポップで楽しかった。続きも早く読みたい。
読了日:08月03日 著者:喜多 喜久
忍物語 (講談社BOX)忍物語 (講談社BOX)感想
西尾維新大辞展やら、傷物語の映画化で気づいたことを作中にそのまま書いたのかなー?と思えるメタが多数。個人的には、大学生になったことで、あの頃の自分とは違うと思ってしまってる暦がちょい痛いなと思う。実際そういうものなんだろうけど。結物語が面白かったので、あっちのシリーズが読みたかったな。
読了日:08月01日 著者:西尾 維新,VOFAN

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