ぼんやりラジオ聴いたり、過去に録音したのを聴き直したり…。
 つくづく思うのは、私はラジオ好きなんだなぁということ。

 最近はネットラジオも多いので、あまり時間を合わせて聞くことはなくなって、好きな時間にぼんやり聞きながら編み物をしたり…というのが多い。
 時間を合わせて聴いてるのは土曜日の夜くらい。
 テレビを見るよりもラジオを聞くほうが大切なので、土曜深夜はなるべく家に帰りたいとか思う。

 あと、無音が怖い…というか、静かな空間に居ると悪いことばっかり考えちゃうので物理的に無理。
 逆に読書中は、外の音があると集中が途切れちゃったりするから音楽すらかけない。
 多分だけど、音でイメージしてるからだと思う。
 ラジオも、話を聞きながら、その様子を思い浮かべる。
 読書中は、逆に読んだ内容の音を想像してる。

 こうやって考えると、自分が声フェチなのがすごいわかる…。
 読書中もキャラクターがこういう声でこういう喋り方をするだろうなぁというのを結構鮮明に思い浮かべているから。
 だから、好きすぎる作品がアニメ化したりすると、好きすぎてアニメが見れないこともあったり。

 そうかと思えば、自分が呼んだ小説そのまんまの声とか喋り方で、アニメ放送されてびっくりしたりすることも…ひとつの作品だけはあったなぁ。
 そういうこともあるんだなぁ…とまぁ、奇跡でしかないのかもしれない。

 そんなかんじで、楽しい話を聞いていれば、好きな声の人の演技を聞けていれば…私は幸せ。