11月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1161
ナイス数:100

剣持麗子のワンナイト推理剣持麗子のワンナイト推理感想
短編集かと思いきや黒丑周りでぐるぐるしてる作品でした。弁護士って夜遅くまで大変だな…。麗子も相当強キャラだけど、橘の強さもなかなか…。読んでて面白いけどなんにも残らない。でもそれがいい。って感じ。
読了日:11月30日 著者:新川 帆立
准教授・高槻彰良の推察8 呪いの向こう側 (角川文庫)准教授・高槻彰良の推察8 呪いの向こう側 (角川文庫)感想
一章の終わりは少し怖かった。かごめかごめとか、さっちゃんの怖い解釈あったなぁと思いながら読んでて、専門家がちゃんと考察することは、やっぱりすごいなと感じる。
二章は元友人のあれこれ、というよりも、自分のプライベートでさえも書かずにはいられない作家という生き物の性みたいなものを考えさせられた。
読了日:11月29日 著者:澤村 御影
夜に星を放つ夜に星を放つ感想
どれも、人との気持ちがどこか一方通行で寂しい短編集。子供が主人公のもののほうが読んでいて暖かくなって好きでした。
読了日:11月23日 著者:窪 美澄
栞と噓の季節栞と噓の季節感想
前巻が短編だったので今回もそうかと思って読み始めたら長編。トリカブトをラミネート加工した栞が見つかったことから起こるあれこれ。新キャラ瀬野はクールでなかなかよいキャラでした。今後も登場して堀川と松倉に巻き込まれて欲しい。
読了日:11月22日 著者:米澤 穂信

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