Strawberry + Heart | 2010/06Strawberry + Heart | 2010/06

猫と読書とレースにまみれた怠惰な日々。

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刀語 絶刀・鉋 斬刀・鈍 / 西尾維新

刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)
発売元: 講談社
価格: ¥ 1,029
発売日: 2007/01/10
おすすめ度 3.5

 図書館で予約が回ってきたので、いっぺんに借りてガンガン読んでます。
 内容は、アニメ放送とほぼ同じ。
 期待していた言葉遊びも殆ど無いし、ただ真面目にストーリー展開がなされていくのが少し寂しいところ。

 でも、小説を読んだ直後に改めてアニメを見返してみると、ちゃんと再現されており、アニメも楽しんで鑑賞することが出来ました。
 そういう意味では、原作を読んでからアニメを見るという形式が一番楽しめる気がします。

 あと、講談社BOXの割に、文章も一段組で内容は薄いです。
 あれで1,000円とか、買うかと言われたら、私は買いませんね。
 図書館で借りて読むのが丁度いいと思います。

刀語  第二話  斬刀・鈍 (講談社BOX)
発売元: 講談社
価格: ¥ 1,155
発売日: 2007/02/02
おすすめ度 3.0

鍋敷きにしよう。。

ドイリー

 生成の40番糸はこれでほぼ使いきりました。
 この糸は7年くらい前(4月11日の日記)に実家をでたばかりの頃買った糸で、確か3個入りでめっちゃ安かったやつなのです。
 メーカーも分からないし、糸の艶もあんま好きじゃないかんじだったんですが、せっかくなので全部使用。

 編み糸って買いはじめるとどんどん溜まっていくのですが、古くなるばっかりで勿体無いなぁとしみじみ。

 そーいえば、私が初めてレース編みをしたのは、母が持っていた何十年も前のレース糸を使ったのがはじまりでした。
 ダルマの40番糸で、ダルマって、プラケースに入ってて使いやすいんですよね。懐かしい。。
 でも、個人的にオリムパスの糸が好きです。柔らかくて。

 写真の編み図はこちらのものを。

 yasasiikaze さん。

 鍋敷きにしたかったので最終段はビーズを通さず、ピコットでサラリと仕上げてみました。
 長編みがいっぱいある編み図って楽しい。
 逆に鎖ばっかりなのは飽きる…。仕上がりは可愛いんだけどね…。

黒い犬 / イアン・マキューアン

黒い犬 (Hayakawa novels)
発売元: 早川書房
価格: ¥ 2,520
発売日: 2000/07
売上ランキング: 233714
おすすめ度 3.0

 ほぼ全編通して、主人公の義父母の夫婦喧嘩について語られているという感じです。

 序章では、主人公の生い立ちから始まり、そして結婚をして妻の母の生涯を文章に残そう、という感じではじまります。
 精神論でいかにも女性的な義母ジューン、理屈っぽくていかにも男性的な義父バーナード。
 彼らは、新婚旅行中のある出来事が切っかけて、思想が互いに食い違い、その結婚生活もほとんどが別居という生活を送っていた。

 そんなあらすじで、語られています。
 マキューアンの変質的な部分を好む人にとっては如何ともしがたい感じでしょうか。私も正直真面目すぎてチョット…という感じではありました。
 あと、先に同著者のイノセントを読んでおかなかったのも、物足りなかった原因かもしれません。

JAM Project LIVE 2010 10th Anniversary Tour 市川公演

JAM Project LIVE 2010 10th Anniversary Tour MAXIMIZER 〜Decade of Evolution〜

 いち・かわ・し・DA−O(≧▽≦)O
 昨日、24日にいってきたんだよー☆

 初めて行った2007年の追加公演からそれとなく通い続けています。
 耳なじみの良いJAM Projectの曲。実は新しいアルバムあまり聴いてなくて、前日より詰め込みしていったのですが、それでも充分楽しめる感じでした!!

 後半戦はズルイ!!
 タオル曲からレスキューってだけでも、タオルをちゃんとかけ直す時間もなければペンライトしっかり持つ暇もない感じで、でも体は止まらないッ。
 しかも4曲連続で定番の激しい曲、水を飲む暇すらない勢いでしたw

 もうねー、すごかった。平日なのに(笑)
 そして、なぜかダニー煽りのスルースキルを試される私たち。
 武道家までこのネタひっぱるのかなやっぱりw

またひとつ大人の階段を登ったのだった。。。

 初体験☆

 白髪染め!
 泡カラー
 これで。

 普通のヘアカラーなんかはやったことがあるけど、いわゆる白髪染めってやつは、すごく年をとった気がして、やっていませんでした。
 ま、美容院でやってもらっても一緒なんだけどサ。なんとなく。

 でも、今のやつって、お店に行っても別に白髪染め用とオサレ用って特に分けてあるわけじゃないのね。
 パッケージもちょっとオサレだし、なんかあんまり抵抗ない感じでした。

 そして、泡はやりやすい!!
 前の方だけ染まればよかったので、テキトーにゴシャゴシャやりました。
 大分わからなくなったので、とりあえず満足。

 でも、夏に向けて美容院行きたいよー。
 これからライブ三昧なのだし、髪が長いと邪魔だよなぁ…。

停滞中です。

 なんだか、疲れました。
 仕事も受からないねー。どうしようかな。

 何にもやる気がしないので、暫くぼーっとしときます。
 あと、咳が酷い。今日はほんとにマジゲロしそうになったもんなぁ。

 それと、手が腱鞘炎なのか、古傷のせいなのかよくわからないんだけど、左手の親指と人差し指がしびれてて、うまく動いてくれない。
 エレクトーンの練習しようにも。。。

 もしかしたら、背骨からきてたりするのかな。。。うーん。

実用(?)レース編み。

レース編みでヘッドドレス

 レース編みっていうと、おばあちゃんちにある花瓶の下に敷いてあるやつ・・・みたいなイメージがあります。
 なので、あんまりかわいい実用的なイメージがなくて、編み物でマフラー作るみたいに、身につけたりしたことはないのです。

 なのですが、先日ネットで編み図を探していたら、今はシュシュを編んだりとか、色々あるらしい。
 シュシュは20番の糸で編むっぽくて、うちにある40番の糸では細すぎてあんまり可愛くならないかな・・・とか色々見ていたら、カチューシャなるものを編んでるサイトさんを発見。

 hime*hima Crocheted laceさん。

 かわいいなーと思って、あんまり難しそうでもなかったので作ってみました。
 サイドの花のモチーフがとてもかわいいです。
 あと、幅が広めのトーションレースくらいなので、根気さえあれば、もっと長くモチーフをつないで、服につけてもかわいいかもしれないなー。

牡蠣づくし。

牡蠣料理色々。

 6月14日は母の誕生日で、還暦になりました。
 で、その本人はというと、福島に旅行にいっていました。

 で、日曜日映画の待ち合わせしてる時に唐突に母から電話。
 出てみると。
「いまいわきの漁港にいるんだけど、何食べたい?」
 とのこと。

 母はタラバガニとかかなーと思っていたようですが、うちの相方は牡蠣が大好き。
 なので、牡蠣を送ってもらうことにしました。

 そして翌日。殻付きのでかいヤツが20こ我が家に到着。
 当日は開封して生のまま食べたのですが、今日は加熱する方向で色々。
 ボイルしたもの。バターソテー。グラタンに変身しました。
 主食はアンチョビのパスタ!!

 なんだかリッチな夕食でしたとさ。

 あ、母の還暦祝いにはアンジェラという名前のピンク色で可愛らしいバラの苗を贈りました。

デュラララ×8 / 成田良悟

デュラララ!!×8 (電撃文庫)
発売元: アスキーメディアワークス
価格: ¥ 620
発売日: 2010/06/10
売上ランキング: 9
おすすめ度 5.0

 新刊でましたねー。
 ネタバレ防止のために内容を書くのは控えますが。

  • 紀田正臣前進をはじめる。
  • 帝人はどんどんやばい方に向かってる。
  • 臨也、池袋凱旋。

 臨也は、以前新羅宅で行われた鍋パーティーにハブられたことを気にしてて、丁度刑務所から出てきた人間を拾ってきた(笑)
 まぁ、こんな話なんじゃないかなと思いましたw

映画観に行ってきました。

 トリックを観に行くということで、実は“文学少女”をまだ観てなくて、みたかったので、また映画2本連続鑑賞になりましたっ。
 トリックは、前回の劇場も映画館で観てて、面白かったのですが、今回も面白かったっ。
 いろんなネタがちりばめられていて、私は出だしの野際陽子の『紀伊半多』の書道で笑ってしまったのですが、客層が若いので、笑ってたのは私だけでした…。

 キイハンターは1968年(昭和43年)4月6日から1973年(昭和48年)4月7日までTBS系列で、毎週土曜日21:00〜21:56(後期は21:55)に放送された、昭和40年代を代表する人気アクションドラマである。全262話。(Wikipediaより。)

 私も生まれる前だし、見たことはないけど有名な作品なのにーーー。
 40代位の方が見たら気付く小ネタもいっぱいあると思います。
 そーいえば、前のトリックの劇場でも似たようなことがあったな。
 たしか山咲千里が出てて、スチュワーデス物語ネタがあったんだけど、笑ったのは私だけだった…。悲しかった。

 こういうコメディ映画はいいですね。
 若い人に解るところでいうと、翔平役の佐藤健に伏見達郎役の藤木直人が『俺、参上』って言ってるシーンが有りました。
 きっとまだまだ隠れ小ネタが散らばってると思うので、探すのも面白そう。

 文学少女の方は、原作の『慟哭の巡礼者』を主軸に、ラストは『神に挑む作家(下)』のラストシーン。
 映画としてまとめるのはこれでいっぱいでしょう。
 オイシイとこ取りしてまとめた感じでした。

 欲をいえば、プラネタリウムのシーンで、実は本当のエンディングがあるということを遠子が語るシーンが無かったのが残念でした。
 でも、やっぱり文学少女。

 でーもーーーー!!
 電車のチューは反則だとおもうんだよーーー。

 あと、私のダメ絶対音感のせいで気になってしょうがなかったこと。
 井上心葉役:入野自由 が、コノハの幼馴染の名前を呼ぶとき『美羽』って呼ぶのですが、それが「みう」じゃなくて「みゆ」って読んでる気がしてなんだか不思議ーな気持ちになりました。
 オイシイとこ取りの映画でしたが、これを観て面白いと感じた方はぜひ原作を読んでみてください。
 夢心地の優しいお話が沢山詰まっています。

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