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139件の投稿

2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1964ページ
ナイス数:17ナイス

終物語 (上) (講談社BOX)終物語 (上) (講談社BOX)感想
暦物語から引き続き、謎解きがメインのような1冊でした。それにしても扇ちゃんの気持ち悪さと、それにマインドコントロールされたような暦のぼんやりっぷりがなんとも気持ち悪かった。…早く下巻出ないかなー…
読了日:10月24日 著者:西尾維新,VOFAN
櫻子さんの足下には死体が埋まっている  雨と九月と君の嘘 (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている 雨と九月と君の嘘 (角川文庫)感想
内海さんの親友の話、おばあちゃんの短編、学校の標本の話、どれも良かった。そして続きが読みたい。
読了日:10月23日 著者:太田紫織
櫻子さんの足下には死体が埋まっている   骨と石榴と夏休み (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている 骨と石榴と夏休み (角川文庫)感想
東藤家のはよくドラマなんかであるような王道なミステリーだなと思った。いいちゃんの話とおばあちゃんの話結構好き。王道なミステリーを気軽な文章で読めるというところがやっぱりこの作品の好きなところだと思った。
読了日:10月20日 著者:太田紫織
櫻子さんの足下には死体が埋まっている (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている (角川文庫)感想
軽めのミステリーで、キャラのインパクトもそれなりにあって、なかなか好みだった。推理部分はとても簡単なので、そういう部分を深く読みたい人には向かないかも。
読了日:10月17日 著者:太田紫織
好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く (メディアワークス文庫)好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く (メディアワークス文庫)感想
リアルででも綺麗で甘酸っぱくて甘い。恋愛の幸せの定義を見失っているわたしは、彼女たちが数年後に幸せになれるような想像はなかなか出来なかった。なんとなく共感できるのは次女で、羨ましいと思ったのは三女だった。
読了日:10月12日 著者:瀬那和章
空の境界 未来福音 (星海社文庫)空の境界 未来福音 (星海社文庫)
読了日:10月8日 著者:奈須きのこ
“花散里" ヒカルが地球にいたころ……(8) (ファミ通文庫)“花散里" ヒカルが地球にいたころ……(8) (ファミ通文庫)感想
文化祭のお話。みちるはちょっと怖かったけど、望みが叶って一安心。ほのかにがんばって欲しい…。
読了日:10月5日 著者:野村美月

読書メーター

2013年9月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:638ページ
ナイス数:27ナイス

折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア)折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア)感想
何ヶ月もかかってしまったけれどようやく読了。 原因は登場人物の名前と特徴が私の中で一致しないまま解決編まで来てしまったところかなと思います。 誰が<走狛>であったのかは、途中で想像してたうちのひとりでした。 新しいタイプのミステリーだと思います。
読了日:9月26日 著者:米澤穂信
優しいプライド (幻冬舎ルチル文庫)優しいプライド (幻冬舎ルチル文庫)感想
志上が間違った方にどんどん転んでいるなぁというのが読んでて辛くて辛くて…。時折出てくるエピソードにまぁこういう風に大人になったりもするのかなぁ…とか思ったり。保高はそもそもなんで好きになったんだろう?という疑問はありつつも最後の書き下ろしを読んですこし理解できたような気もする。結局収まる所におさまったら強烈なツンデレでしたな。 BLとか抜きにして、体の特徴をアヒルのリボンに例えたりするところはさすがだ…と唸ってしまった。こういう描写が好きで砂原さんの作品は毎回読んじゃう。
読了日:9月24日 著者:砂原糖子

読書メーター

2013年8月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:590ページ
ナイス数:13ナイス

お釈迦様もみてる オン ユア マークス (お釈迦様もみてるシリーズ) (コバルト文庫)お釈迦様もみてる オン ユア マークス (お釈迦様もみてるシリーズ) (コバルト文庫)感想
バレンタイン話。チョコ食べたくなってしまった。ユキチはなんだかいつもイライラしてるなぁと思ったり。あと、今回ついに挿絵が一枚もなかった。
読了日:8月15日 著者:今野緒雪
エブリデイ・マジック ―あまいみず― (幻冬舎ルチル文庫)エブリデイ・マジック ―あまいみず― (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:8月6日 著者:崎谷はるひ

読書メーター

2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:584ページ
ナイス数:13ナイス

桜庭一樹短編集桜庭一樹短編集感想
なんでこの表紙?と思いながら読み進めていて、最後の「赤い犬花」を読んで納得した。「冬の牡丹」を凄く気に入って、読みながら当時は刺さらなかった「私の男」を今読んだら凄く刺さるのかもしれないと思ってた。どれも独特の空気感ですごく好き。
読了日:6月27日 著者:桜庭 一樹
デュラララ!!×12 (電撃文庫)デュラララ!!×12 (電撃文庫)感想
登場人物が多すぎて前巻では把握しきれなくなっていたので、まずはおさらいを込めて10からざっと再読。今巻はセルティの事も、罪歌の事も混沌としてきています。まるでウィルス感染者が街中に溢れかえっているかのよう。忘れないうちに次巻希望(笑)
読了日:6月12日 著者:成田良悟
恋愛できない仕事なんです (ディアプラス文庫)恋愛できない仕事なんです (ディアプラス文庫)
読了日:6月9日 著者:砂原 糖子

読書メーター

2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1787ページ
ナイス数:28ナイス

暦物語 (講談社BOX)暦物語 (講談社BOX)感想
最初の方、懐かしい感じもしてとても良かった。阿良々木くんが語りなのもよかった。ただ、セカンドシーズンに入ってからの話は本当に…記憶に無いなぁ…と実感。ただの短篇集かと思いきや最後にでっかい引きを残してくれたなぁ…。扇ちゃんの正体とかはやく…
読了日:5月29日 著者:西尾 維新
“朝顔" ヒカルが地球にいたころ……(6) (ファミ通文庫)“朝顔” ヒカルが地球にいたころ……(6) (ファミ通文庫)感想
空蝉を読んだ後に買い逃していたことに気がついた朝ちゃん回。織女さんも良い人だったし、朝ちゃんとの最後の方のシーンはすごく良かった。
読了日:5月18日 著者:野村 美月
“空蝉" ヒカルが地球にいたころ……(7) (ファミ通文庫)“空蝉” ヒカルが地球にいたころ……(7) (ファミ通文庫)感想
最後まで全部読んで、改めていい話だった。一朱の「ぁぁぁ」とかの語尾がちょっと気になる感じはした…けど。あとは帆夏がちょっと不憫すぎるかなとか。あとがきにちょろっと書かれてたけど琴吹とかぶってみえるのはツンデレとかキャラデザじゃなくて不憫なところだ!と私は強く言いたい。過去ヒロインたちはみんな可愛らしく描かれていてよかった。今作ヒロインの空は悲しいながらも良いキャラクターで共感できる部分も多かった。
読了日:5月10日 著者:野村美月
とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢 ---ジョイス・キャロル・オーツ傑作選とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢 —ジョイス・キャロル・オーツ傑作選感想
途中、自分の過去の失敗などを思い出して怖くなって読めなくなってしまった。ようやく読めた。凄かった。だけど、この作者の本は二度と読みたくない(褒め言葉 『化石の兄弟』母親の腹の中にいる時からの兄の狂気を孕んだ生き様が油ギッシュでとても怖い。でも素晴らしい。
読了日:5月8日 著者:ジョイス・キャロル・オーツ
トオチカトオチカ感想
sari-sariで読んでる時から書籍化を心待ちにしてました。電子のとき、終わり方がすごくあっさりだったので、ぽかーんでしたが、目一杯満足いく終わり方で本当にご馳走様でした。恋愛したいなぁ、とか思ってしまいました。
読了日:5月2日 著者:崎谷 はるひ

読書メーター

あんまり読めなかったなぁ……。

2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:878ページ
ナイス数:30ナイス

八本脚の蝶八本脚の蝶感想
復刊ドットコムで復刊決定したようです。高騰しているので有難いことだと思います。この本の存在を知ってから数年、私は年齢を重ねて今では遠い所に来てしまったが、彼女の考えに強く共感を覚える日々を過ごして来た経験があることは確か。彼女の世界に溺れすぎてしまうことは危険だが、共感出来る人は多くいると思う。
読了日:3月12日 著者:二階堂 奥歯
とある魔術の禁書目録 ―ロード トゥ エンデュミオン―とある魔術の禁書目録 ―ロード トゥ エンデュミオン―感想
近頃出てる新刊と比べてさっぱりしてるし、厚みも普通。正直読みやすくて良かった。宇宙エレベーターをインなんとかさんがここで認識してると映画と矛盾が生じるなぁというのはちょい気になる。
読了日:3月7日 著者:鎌池 和馬
“文学少女”の追想画廊2“文学少女”の追想画廊2感想
やっと読めた。久し振りの文学少女は甘酸っぱすぎて恥ずかしくなっちゃったけれど、やっぱり良い。
読了日:3月2日 著者:野村 美月,竹岡 美穂

読書メーター

2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2890ページ
ナイス数:37ナイス

ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)感想
鹿山明がすごい可愛らしい人に思えてたまらない気持ちになりました。家にあんな仕掛けがあったら楽しいだろうなぁ。
読了日:2月25日 著者:三上延
新約 とある魔術の禁書目録(5) (電撃文庫)新約 とある魔術の禁書目録(5) (電撃文庫)感想
上条さんが上条さんらしくなくなっていくなぁ。それはそうと、ずっと読みにくいと思っていた正体が判明した。『自動販売機の商品見本を保護する透明なカバー』って書いてあってしばらく悩む。こういう表現が多いから無駄に時間かかるんだなと感じたのだった……。
読了日:2月22日 著者:鎌池和馬
新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)〈4〉 (電撃文庫)新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)〈4〉 (電撃文庫)感想
マリアンの蛇口のところと、家具のところはエグすぎて、うぇぇえってなったんだけど、他にとりたてて楽しめるところがなかったなぁと思ってしまった。読んでて情景が浮かばな過ぎるので、場面転換多すぎてより入れないトラップ。新規キャラばっかりなので本編なのかどうかもちょっとあやしい気がする
読了日:2月20日 著者:鎌池 和馬
新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)〈3〉 (電撃文庫)新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)〈3〉 (電撃文庫)感想
ハワイ編。監視カメラの映像で話が進んでました。会話が『』だったのと、各シーンが短いのが読みにくかったんですが、それなりに楽しかったです。
読了日:2月14日 著者:鎌池 和馬
新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)〈2〉 (電撃文庫)新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)〈2〉 (電撃文庫)感想
前巻より好みで良かった。ただ、神裂の戦闘パートは規模が大きくなり過ぎて正直よくわからぬ。あと、ママ達のスポーツジムのシーンはなんのためにそこに入っていたの?というのがいちばん気になる。内容はこれまでのおさらいがわかりやすくて有難かった。
読了日:2月10日 著者:鎌池 和馬
新約 とある魔術の禁書目録 (電撃文庫)新約 とある魔術の禁書目録 (電撃文庫)感想
はまづらがあんま好きじゃないので、個人的にはイマイチ。
読了日:2月7日 著者:鎌池 和馬
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(上) (MF文庫ダ・ヴィンチ)あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(上) (MF文庫ダ・ヴィンチ)感想
アニメは1話からなんか泣きそうで、最終話見たあとはしばらく泣いてたんですが、ノベライズはイマイチかなぁという感想。アニメの脚本家さんが書いてるらしいですが、いっそ戯曲みたいな形式にしてもらったほうがよかったなぁ。
読了日:2月4日 著者:岡田麿里
二代目のバカにつける薬二代目のバカにつける薬感想
桜庭一樹さんがその昔別名義で書いていたエッセイ本ということで。二代目のバカを心からバカにしていて面白かった。私はあんまり二代目のバカに出会ったことはないですが…。そして、著者20代くらいの写真が。若!!!びっくり。
読了日:2月4日 著者:山田 桜丸
犬はどこだ (創元推理文庫)犬はどこだ (創元推理文庫)感想
数ヶ月積んだのをやっと崩しました。これは2005年の作品ですが、今だったらSNSの普及もあってもっと特定は簡単だろうなと思う。ところで、シリーズ化を目論んで書いたのは、いろんな謎が残ってるところからも分かるんだけど、予定はあるのかなぁ。出るなら読みたい。
読了日:2月4日 著者:米澤 穂信

読書メーター

2013年1月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2270ページ
ナイス数:24ナイス

ナゲキのカナリヤ―ウタエ― (幻冬舎ルチル文庫)ナゲキのカナリヤ―ウタエ― (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:1月31日 著者:崎谷 はるひ
リカーシブルリカーシブル感想
女の子が主人公なのが、なんだかもの珍しく新鮮でした。最初は変な息苦しさを感じつつも読んでましたが、中盤過ぎたあたりから、底冷えのするような恐怖が……。ラストは割と気持ち良く(?)読み終えることができました。とにかくスゲー!
読了日:1月29日 著者:米澤 穂信
トワイライト 下 (ヴィレッジブックス)トワイライト 下 (ヴィレッジブックス)感想
少女漫画で夢を見てた頃の、若い時に読んだらすごくハマったんだと思う。今の私にしてみると、エドワードがベラを好きになった理由はわかるんだけど、ベラはなんでエドワードを好きになったの?と思ってしまう。結局イケメンだからなの!?って思ってしまうのは私が汚れた大人だからだな。なんで吸血鬼になったのかとか、そういう昔エピソードはすごく面白かった。
読了日:1月28日 著者:ステファニー メイヤー
トワイライト 上 (ヴィレッジブックス)トワイライト 上 (ヴィレッジブックス)感想
まだ正直よくわからない。少女描写もじつはまだ慣れてない。 でも、面白くなる予感はする。下巻を続けて読みます。
読了日:1月22日 著者:ステファニー メイヤー
アイソポスのひそかごと (幻冬舎ルチル文庫)アイソポスのひそかごと (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:1月9日 著者:崎谷 はるひ
インシテミル (文春文庫)インシテミル (文春文庫)感想
映画を先に観ていて、それなりに楽しめていたんだけど、その後米澤作品を読めば読むほど、映画のあのインシテミルが同作者のものだと思えないなと感じていました。導入部は映画と変わらなかったのでこういうのも書くのかぁと思って読んでいたけど、結末のほうにいくと映画のそれとはかなり違っていて安心したし、すごく楽しめました。先に本を読みたかったー!!
読了日:1月7日 著者:米澤 穂信
読書メーター

2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3197ページ
ナイス数:10ナイス

桜庭一樹選 スペシャル・ブレンド・ミステリー 謎007 (講談社文庫)桜庭一樹選 スペシャル・ブレンド・ミステリー 謎007 (講談社文庫)感想
普段だったら手を出さないタイプのお話ばかりですごく新鮮で面白かった。やっぱり好きな作家さんが推薦する作品というのは面白いんだなとしみじみ…。
読了日:12月28日
マッドアップル (創元推理文庫)マッドアップル (創元推理文庫)感想
なんとも不思議な本でした。 昔っぽいのに現代で、宗教は新興宗教で。 途中出てくる植物の知識にいっぱいいっぱいになりました。 裁判パートがあったから最後まで読めたなと思います。
読了日:12月22日 著者:クリスティーナ・メルドラム
不埒なインセンティブ (ダリア文庫)不埒なインセンティブ (ダリア文庫)
読了日:12月17日 著者:崎谷 はるひ
不埒なファシネイション(ダリア文庫)不埒なファシネイション(ダリア文庫)
読了日:12月16日 著者:崎谷はるひ
不埒なパラダイムシフト (ダリア文庫)不埒なパラダイムシフト (ダリア文庫)
読了日:12月15日 著者:崎谷 はるひ
不埒なスペクトル (ダリア文庫)不埒なスペクトル (ダリア文庫)
読了日:12月15日 著者:崎谷 はるひ
不埒なモンタージュ (ダリア文庫)不埒なモンタージュ (ダリア文庫)
読了日:12月14日 著者:崎谷 はるひ
不謹慎で甘い残像 (幻冬舎ルチル文庫)不謹慎で甘い残像 (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:12月13日 著者:崎谷 はるひ
不条理で甘い囁き (幻冬舎ルチル文庫)不条理で甘い囁き (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:12月12日 著者:崎谷 はるひ
不機嫌で甘い爪痕 (幻冬舎ルチル文庫)不機嫌で甘い爪痕 (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:12月12日 著者:崎谷 はるひ
お釈迦様もみてる 潔き一票 (お釈迦様もみてるシリーズ) (コバルト文庫)お釈迦様もみてる 潔き一票 (お釈迦様もみてるシリーズ) (コバルト文庫)感想
話は面白かったけど、このシリーズにBL展開は望んでいない……。キスシーンとかいらないのだ。あと挿絵が1枚しか入っていなかったことに驚き。
読了日:12月7日 著者:今野 緒雪

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2012年10月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1298ページ
ナイス数:33ナイス

無花果とムーン無花果とムーン感想
最初は、久々の少女描写に『ケータイ小説か!?』と若干びっくりしたりもしたけれど、読めば読むほどやっぱり桜庭さんの少女は絶品だった。しかし、ファンタジーのようでありSFのようでもあり、でも裏を返すとものすごい怖いミステリーにも思える。そういう風に思わせるところがやっぱりすごい。
読了日:10月23日 著者:桜庭 一樹
リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)感想
ゲームのノベライズか何かを読んでるみたいな感じでした。読んでいるだけはとても退屈…。別に1000年後じゃなくてもいいと思うし、例えば王様をじいが殺すとかそういう展開ならばありきたりだろうけど、そういう『ありきたり』を外そうとしてかえって面白く無くなっちゃったみたいな。例えばこれがラノベ的な描写になって「うわああああああああああああああああああ」ドカーーーーーーーン!!!!!!……みたいな感じだったら…面白いと思ったのかも(笑)
読了日:10月14日 著者:山田 悠介
本のおかわりもう一冊 (桜庭一樹読書日記)本のおかわりもう一冊 (桜庭一樹読書日記)感想
今回もやっぱり付箋を貼りながら読んでました。あとで付箋貼った本チェックして読んでいこうっと。
読了日:10月13日 著者:桜庭 一樹
ボトルネック (新潮文庫)ボトルネック (新潮文庫)感想
追想五断章ならば最後にどんな一文が加わるんだろうかと色々考えた…。最後が『サキ』ではなく『ツユ』だったのは救いだったんだろうか…?
読了日:10月6日 著者:米澤 穂信

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