Strawberry + Heart | 2008/06Strawberry + Heart | 2008/06

猫と読書とレースにまみれた怠惰な日々。

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OPIネイルラッカーが届いた!

 OPIネイルラッカーが届いたー(●⌒∇⌒●)
 トップコートも届いたー!!

 先に別の店で注文したベースコートがまだ届きませんが。

 ネイルラッカーはA15(Dulce de Leche)とF01(Shanghai Shimmer)を買いました!
 F01を塗ってみた。

 OPI F01

 おおう、アダルティーな!!
 いつもこういう色は塗らないのでちょっと新鮮。
 もう1本はパールとか何も入ってないベージュなので、ヘビロテできそう。

 あと、やっぱりハケがでかい!
 私は爪が大きいほうなのですが、小指1回で塗れるくらいでびっくりした。

 やっぱり大きい平筆は塗りやすくていいなぁ。

式場見に行ってきました。

 試着とかもさせてもらったし、ご飯も食べさせてもらいました。
 今まで行った中では、ここがいちばん妥当にやりたいことが叶えられそうかな…という感じです。

 試着の写真UPは、もうちょっと詰めてから、もしくは当日までのお楽しみってことで。

 そろそろ式場決定して準備に入らないとスケジュールがキツキツです。

1年とちょっと

 080620-1.jpg
 うちにあぴょとさくらが来てから1年とちょっと経ちました。

 …ので、ケーキ注文しました。
 実は先週注文したら1週間かかると言われて今日になりました。

 これ、ペット用に作られたケーキです。
 このまま食べても甘くないです。
 まー猫なんかちょっと舐めるだけで、犬見たくガツガツ食べてくれるわけじゃないので殆ど人間が食べるんですが。

 そんな、人間用にラズベリーソースが付いてて、かけて食べます。080620-2.jpg
 どうもグロくみえます…。

 nice boat.

病院【45】

 午後になってのんびり病院に行った。
 3時過ぎくらい。

 そしたら、4時くらいに診察受けてる人が居て、その人の知り合いらしきスーツの男性が3人ほどどやどやと待合室に入ってきた。
 患者の女性が採血に行ってる間、ビジネスよろしくこそこそ喋る男3人。

 明らかに場違いです。
 そして女性も一緒に全員で診察室に入っていって、ながーく先生とお話されてました。

 いくらなんでも3人ってなんなんだ?

 自分の診察は、この2週間のことを話して薬は前回減らしたままの量で持続してみることになった。
 ほんの少しでも、薬が減ると体調に結構くるもんなのだなぁ…。
 やってくれるぜSSRI。

 まぁ、そんなこんなで薬貰ったら5時過ぎて、ロフトでフラフラしてたら、電車乗るのが6時半になった。
 最寄り駅で降りて、お目当てのLAXのセット786円を買ってきた。
 これでシャンプー暫く困らないぞっと。

 家について7時。
 ほげーっとWikipedia更新してた(たまにやる)。
 まだルールが全然頭に入ってないので、記述間違ってUPった瞬間訂正されたり…(・・;)

 が…がんばる。

ぷちセシェ

 セシェ
 個人輸入のサイトでOPIのベースとトップとカラーを注文したのですが、税関でひっかかってるみたいでなかなか届きません。
 で、今日病院行った帰りにロフトでネイル用品を眺めてたら、セシェの小さいビンがあったので買いました。

 やべぇ、ベースもトップも乾くのはやい…。
 今までのやつと比べ物にならないくらい早い。なんだこれ。

 なんかプルンとしてかわいらしいツヤが出たぞ…。
 で…でも剥がれやすっ。

 でも、出かける直前なんかにも使えていいかも。

 っていうか、早くOPIのやつ届かないかなぁ。
 …写真は小ささがわかるようにコフレと並べてみました。

病院にいってきたよ…。

 もうシンドイ!と思って病院に行ってきました。
 駅の近くにある、ホテル街にあるちょっと怪しげな街医者なんですが、行ってみたら結構いい感じの院長で、色々しっかり説明してくれるので私は気に入っています。

 まぁ、実際通っていると、尿検査を受けている若い男性患者さんが結構多く…。
 性病科があるから当然か。あとはAGA関連の人も多そう。
 他は昔から知り合いのような感じの年配の方が多いんですよね。
 わ…わたし他の人から、性病患者だと思われてたらやだなぁ。

 院内処方の病院なのですが、ふと受付の中を覗いたら、薬の箱の中にドグマチールを発見。
 いつも診察の時に『何か欲しい薬はありますか?』って聞かれるんだけど、安定剤も出してくれるんだろうか?とふと感じた会計時でした。
 何かの都合で心療内科難民になったら、事情を話せば何か処方してくれんだろうな、多分。

 鎮痛剤は無くなると28錠くらい処方してもらっています。
 おかげで最近、市販の頭痛薬買わなくなりました…。

 今回はアドエアと咳止めのフスコデを出してもらいました。
 フスコデは先生曰く『ただの咳止め』らしいのですが、私にとっては怖くなるくらい効きます…。
 多分、抗ヒスタミン複合剤でアレルギーを抑えるからなのではないかと…。
 だって気管支拡張剤効かないもん。

おはようございます

起きた。
腹に変な痛みがあります…胃痛なのか筋肉痛なのかわからない。

ちゃんと寝たのに変な夢みたせいで疲れが取れてねえっ。
あと、めずらしく月のお客さんが遅れてます。
来ない覚えもないのだが、あれか、PMSか?

あー…ダラダラと家事でもしますかね。

全身が震えている。

 比喩ではなく、気管支拡張の吸入したら全身ブルブルと動機で大変でした。
 これなら咳のほうがまだマシだと。

 おかげで寝込むハメになったよ…(ノω<。
 今でも震えてるせいで文字の打ち間違えが多い…もどかしい。

 夜になっても手が震えるので本も読めないし、しょうがないからTV見てた。
 ガイアの夜明け見た。
 分譲マンションが売れないって特集。

 …純粋に供給過多なんじゃね?と思うんですが。
 週に何回ポストにマンションのチラシが入ってくるやらわからんですよ。
 でも、間取りを見るのは楽しい。
 あと、新しい建物は天井が高くていいよね。今の場所に引っ越してきてびっくりしたのって、天井が低いこと。あと、収納の奥行きの無さ。小人さんの家かと。
 それから、コンセントの差込が1部屋1個しかないことだなぁ。

 住んでみないと気づかないことって多い。
 まぁ、築年古いワリに中がキレイなのと、ペットOKなのが良いので満足ですが。
 あと古いほうがおもいっきり画鋲さしたり出来るのも良い。

 …話変わって、今日浴衣が届きました。
 浴衣
 あーカワイイ(●´ω`●)
 自分で着られるように練習しないと。

新しい本を探す…。

 昨日、嵐が丘を読み終えて、ちょっと呆然としつつ、夜に次読む本を決定。

 前は3〜4冊をその日の気分で少しずつ読んでいたんだけど、読んでる本全部がドイツを舞台にしたものになった時に、わけがわからなくなったので…最近はなるべく1つに絞るようにしている。
 長編の間にラノベを入れたりとか、そういう休憩は入れるんだけど…。

 で、昨晩から 伯林蝋人形館 を読み始めた。
 評判を探ってみたところ、皆川博子さんワールドな耽美な話みたいだ…。じゅるり。

 そして、本棚を確認するとあああぁもう積み本が…。
 皆川博子さんの『死の泉』と、有名文学のほうは『人間失格』『銀河鉄道の夜』『夜叉ヶ池』だけになってる…。
 もう、時間かかりそうな本があと2冊しかないじゃないか…。これは大変だ。

 まぁ、私の読書ペースはかなり遅いので1ヶ月はもつだろうけど…。
 さて、何か探さねば…と思っていて、これは……と思ったのがイアン・マキューアンの『セメント・ガーデン』

 以下AMAZONの解説。

嵐が丘 / エミリー・ブロンテ

嵐が丘(上) (岩波文庫)
嵐が丘(上) (岩波文庫)
  • 発売元: 岩波書店
  • 価格: ¥ 588
  • 発売日: 2004/02/19
  • 売上ランキング: 16103
  • おすすめ度 4.5

1847年に発表されたイギリスを舞台にした恋愛小説。
読んでいて感じた『どうしようもない閉鎖感』は著者があまり外交的に表に出ず、想像の世界を飛び回りすごしていたことを思わせるような作品だなと思った。
エミリーは30歳で亡くなっており、若くしてこんなもの凄い話をこんなに全て計算されたように書いていることにびっくりした。

カンタンに言っちゃえば、古典ヨーロッパ『家政婦は見た』的な感じ。
あと、前半は登場人物の人間関係に戸惑った(親子で同じ名前だったり、いとこで結婚していたりする)。
それから、ヒースクリフという人物は本当に最後のシーンまでは恐ろしく、心を持たない人だと感じた。実際にキャサリンをさらって来るシーンあたりはとても怖い…。
しかし、読了後に色々考えると、ヒースクリフは生涯かけて一人の女性を愛し、また取り憑かれ続けたのではないか…と感じる。
寧ろ、語り手である家政婦のネリーこそ、なんだか冷淡で怖く思えてくるので不思議。

有名な古典文学なだけあって、色々な出版社から出ていて、まず、どこのものを購入するかで悩んだ。
最終的に手に入りやすそうな新潮か岩波のものか…と悩んでいた時に、AMAZONのレビューを読んでいたら『新潮のものは誤訳がひどい』と具体的な例を挙げて書かれていたので(私は具体例を見ても英語は全然わからないけど、「No, Mr Lockwood」を「こらこら」(使用人が主人に向かって)というのはさすがに私でもおかしいのがわかる…)、私は岩波の新訳(2004年)をチョイス。
岩波のほうも『訳文に情熱が感じられない』というレビューがあったけれど、他の訳文を読んでないので判らないのと、それが返って私にとっては『ネリーという人物が実はかなり冷淡なのではないか』と感じさせたのかもしれない。(ちなみにAMAZONで批判的なレビューをしているのは両出版社とも同じ人。他色々感想を見てみたところによると要は好みの問題らしい)

読み始めは判りにくいな…と思い、積み本になっていたものの、その間に何冊か読書をしていたおかげか、一般書籍に慣れた…のかどうかは判らないけど、積み本になる前の印象とはガラリと変わって読みやすく感じて、またここまで作品の世界に陶酔したものは今までであまり無かった。

読了後は『エヴァの最終回を見た時』と似てるような…(・・;)
作者がどんな人物でどんな環境で過ごしたのか知りたいし、登場人物の謎も解き明かしたい気分になる。様々な批評本が出ているらしいので、それにも手を出したくなる…。

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