今月はわりと頑張りました。
4月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:3941
ナイス数:202
これは経費で落ちません! 8 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)の感想
遠距離恋愛と、吸収合併した天天コーポレーション。1つめの話は読んでるこちらもショックだったけど、完璧な人間なんか存在しないからなぁと改めて気付かされた。それにしても人間関係がリアルで毎回面白い。
読了日:04月29日 著者:青木 祐子,uki
52ヘルツのクジラたちの感想
辛い話だった。特に回想シーンの一番幸せなところを読むのが辛かった。でも、正しい大人はきちんと存在していたし、良い形になっていくんだろうと前向きになれる本だった
読了日:04月28日 著者:町田そのこ
ホーンテッド・キャンパス 待ちにし主は来ませり (角川ホラー文庫)の感想
クリスマスデートとその最中の事件3つ。デートは読んでてこっちが恥ずかしくなるくらいのピュアっぷりでした。
読了日:04月26日 著者:櫛木 理宇
死香探偵-生死の狭間で愛は香る (中公文庫 き 40-14)の感想
主軸の問題も発展してきて、事件も色々。話自体は面白いし、展開的に必要なのかもしれないけど、薄っぺらなBLっぽさがどうしても鼻につくというか……。それっぽい描写が随所に出てくるのにも関わらず心が感じられ無いのが嫌だなーと思っていて気になってしまう。
読了日:04月25日 著者:喜多 喜久
高校事変 IV (角川文庫)の感想
いろんな戦い方、いろんな武器が出てきて、なにこれ(笑)とちょっとおもしろくなった。話は急激に展開してこれから核心の敵とどう戦って行くのか楽しみです。
読了日:04月21日 著者:松岡 圭祐
今日は心のおそうじ日和2 心を見せない小説家と自分がわからない私 (メディアワークス文庫)の感想
美空ちゃんの大人っぷりがすごい。将来はなかなかのいい女になりそうだなと読みながらニヤニヤしました。さて、今回は謎のお仕掛け弟子が現れてあれこれかき回していたわけですが、正直、破壊行為は何があったとしても看過できないよなぁと嫌な気持ちになった。
読了日:04月19日 著者:成田 名璃子
高校事変 III (角川文庫)の感想
人を統率するのが上手く、人情にも篤い。今回は海外でドンパチ。1巻の人物とも絡んできて、仲間ができてからは特に楽しかった。醍醐はよいキャラだったので今後も出てきてほしいなぁ。
読了日:04月17日 著者:松岡 圭祐
高校事変 II (角川文庫)の感想
レールガンが出てきたとき、彼女が悪と立ち向かう姿ともなんとなく重なるものがあるなと感じた。今回はJKビジネスから。本当に胸くそ悪い大人が色々出てくる中で、次々と始末していく様子が気持ちいい。
読了日:04月14日 著者:松岡 圭祐
アンと愛情の感想
すごい久しぶりの新作。成人式、金沢旅行が絡みながらの和菓子の話。豆大福食べたいなぁ…。あと先日霜ばしら注文しようとしたら今シーズン終了していた…。
読了日:04月09日 著者:坂木司
高校事変 (角川文庫)の感想
最初の方退屈で、このシリーズは読めないかもと思ってたけど、途中から急に面白くなって一気読みした。良いエンタメでした。
読了日:04月05日 著者:松岡 圭祐
銀塩写真探偵 一九八五年の光 (角川文庫)の感想
フィルムカメラ、懐かしい。写真屋バイトしてたから、たまに逆巻きになってるフィルムを暗箱で開けて巻き直したりしたなー。と、自分の思い出も蘇る。写真の世界に入れるっていうのもいいなぁ。折角なら続編出してもらって、陽太郎の家族の先行きも知りたいな。
読了日:04月03日 著者:ほしお さなえ
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 櫻花の葬送 (角川文庫)の感想
謎の残る終わりだけど、完結。途中の巻で花房のことを引っ張りすぎ!!って思ってたけど、終わりはなんともあっさり。展開してからが早かったなー。依存しないで自立した大人になることは良い事だと思う。それにしても、最後のメールは…
読了日:04月01日 著者:太田 紫織
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