Strawberry + Heart | 2011/04/06Strawberry + Heart | 2011/04/06

猫と読書とレースにまみれた怠惰な日々。

<< April 2011 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

GOSICK〓-薔薇色の人生- / 桜庭一樹

GOSICKVII‐ゴシック・薔薇色の人生‐ (角川文庫)
発売元: 角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日: 2011/03/25

 まるっと4年ぶりの新刊。
 富士見ミステリー文庫が休刊になってしまって、作者もジュニアノベルから一般書籍に活躍の場を移し、もう出ないんじゃないか…と思っていたこともありました。

 ところが、角川文庫から過去作が再販され、ついにこの度新作発売の運びになったみたいです。
 桜庭作品にハマったきっかけであるGOSICKシリーズ。
 なんだかんだで心待ちにしてました。

 いずれ、ビーンズ文庫で挿絵入りのものも発売されるのでしょうが、待てずに購入。
 でも、GOSICKはイラストもかなり大好きなので、ビーンズ文庫で発売されたらやっっぱり買っちゃうと思う。

 内容はヴィクトリカと父親との対峙。
 ソヴレムの劇場<ファントム>に連れてこられたヴィクトリカと、それを追ってきた一弥。

 ソヴュールの王妃ココ=ローズ殺人事件の解明がヴィクトリカに与えられた。
 混沌の欠片を集めるために奔走する一弥。
 そして、謎解きでは、舞台と解決がリンクしているのがとても良かった。

 読み始め、4年前のGOSICKを読むのと同じ気持ちで読んだら、少し戸惑いました。
 でも、だんだん最近の桜庭作品を読む気持ちに自分自身が切り替わってきたのと同時に、女性描写で好きな部分がつぎつぎと飛び込んできて、そこから先は一気に読みました。

 もうそろそろこのシリーズも完走のようです。
 残念だけど、楽しみでもあります。

座・さよなら絶望放送

110405-1.jpg

 公開録音いってきました。
 今日は起きた時からなんかずーっと寒くて、最近自重で寝てる間に血液の循環が鈍くなってるのか、手が冷たかったです。
 私の手は最近はだいたいいつも温かいので、冷たくなってる=相当冷えてるということなのだと思います。
 しょうがないので、出かける前にオフロに入って循環させて外出。

 3週間ぶりくらいに電車に乗って、浜松町へ。
 北口を出て、文化放送の横を通ってメルパルクホールまでテトテト歩きました。
 ドトールに行こうと思ってたんだけど、スタバに寄って一息。

 Twitterで様子を確認しながら、そーいえば、なんにもネタを用意してこなかったなと思って、コンビニにいきました。
 ポカリと牛乳を買おうと思ったんだけど、震災の影響で牛乳が売ってなくて、ちょっと悩んだ末にヨーグルッペというちょっと古臭いデザインが素敵なヨーグルト飲料を購入。

 メルパルクホールに行きました。

 最近のイベント関係では、物販がカヲスになってることが多くて、絶望放送の過去の公録でも買えなかった思い出だけが残っていたので、はじめから購入するつもりも全くなく行ったんですが、普通に物販並ばずに行ける状況だったし、パンフがまだ残っていたので購入。
 なんか『三十汁』という粉の味噌汁をもらったので、防災用にしようと思いました。

 イベントはもう楽しくて楽しくて笑いっぱなし。
 途中で過呼吸になって気持ち悪くなってきて困りました(笑)

 松来未祐さんがステージに出てきてからなんとなく気になる気がする視線……。
 手にポカリとヨーグルト飲料をもってるからなのか、ただの気のせいなのかわからないけど、妙に松来さんに見られてる気がしましたが…。事実はどうだったのかわかりません。

 久々のイベントは本当に嬉しかった。
 電力云々とか、イベントだといろいろあるんでしょうが、絶望放送はいつも照明が暗いからあんまり気にならないですよね(笑)

1