Strawberry + Heart | 2011/07

7月の読書メーター
読んだ本の数：8冊
読んだページ数：2285ページ
ナイス数：7ナイス

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈8〉 (電撃文庫)
読了日：07月31日 著者：鎌池 和馬
ＧＯＳＩＣＫVIII下‐ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)
読了日：07月31日 著者：桜庭 一樹
ＧＯＳＩＣＫＶＩＩＩ上‐ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)
二度目の嵐が来た。この展開こそ桜庭ワールドの真骨頂という気がする。長く時間が空いたけれど、ジュニアノベルでは描かれなかった世界が訪れるのではと思うだけでワクワク。ただ残念なのは、あとがきがないというところか。
読了日：07月30日 著者：桜庭 一樹
あめの帰るところ (ダリア文庫)
読了日：07月22日 著者：朝丘 戻。
たおやかな真情 (幻冬舎ルチル文庫)
重たい話ですが、好みの感じで良かったです。読んでると感情が引きずられて苦しい。挿絵の絵柄がちょっと変わったかな…？と思ったけど最初から7年経過してることだし、このくらいでアリだなとか。初版だからか脱字が目についたのがちょっと残念。あと、臣の身長が意外とでかかったのに驚いた（笑）176センチをお姫様抱っこ…。もう5センチくらいは低いと思ってました。
読了日：07月16日 著者：崎谷 はるひ
言ノ葉ノ世界 (新書館ディアプラス文庫 240)
読了日：07月13日 著者：砂原 糖子
言ノ葉ノ花 (新書館ディアプラス文庫)
読了日：07月09日 著者：砂原 糖子
囮物語 (講談社BOX)
読了日：07月09日 著者：西尾 維新

読書メーター

ＧＯＳＩＣＫＶＩＩＩ上‐ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)

発売元: 角川書店(角川グループパブリッシング)
価格: ￥ 620
発売日: 2011/06/23

ＧＯＳＩＣＫVIII下‐ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)

発売元: 角川書店(角川グループパブリッシング)
価格: ￥ 540
発売日: 2011/07/23

　下巻が出たところで上巻からまとめ読み。
　上巻の後半、戦火が広がっていくあたりから、一般書籍での桜庭ワールドともいえるような雰囲気が広がってきて、下巻まで一気に読んだ。

　2度目の嵐が来た世界。
　久城は日本に帰り、ヴィクトリカは父の手に捕らえられた。

　視点は、ヴィクトリカ、セシル、アヴリル、一弥と変わりながら物語は進み、世界情勢は悪化していく。

　最後は、無理やり感はなくも無かった気がするけど、きれいにまとまってくれて本当に良かった。
　長い間読んできたシリーズがここで完結するのは悲しいけれど、レーベルが無くなってから、待ってきたからこそのこの描写で読めたんだと思うと喜びも大きい。

　あと、今回改めて感じた。私は大戦の欧州を舞台にした話が好きだ。

　うさぎドロップを、今期見ています。アニメです。
　お爺さんの葬式の日に、爺さんの隠し子(6歳)が居ることがわかって、主人公のダイキチが引き取ってきて、保育園の手続きや小学校の入学手続きやら何やらでばたばたするアニメです。

　今の私には、少しだけ心がチクリと痛みます。
　だけど、なんだか、前向きになれて、子供って可愛いなと思える。

　だから、次も恐れないで頑張ってみようかなって思える。

　そんなきもちでいつも心が暖かくなって、毎週泣いてしまうのです。

　みやむーの第二子も無事に出産されたそうで、おめでたいことです。
　みやむーと私は6歳の年齢差があるわけで、まだまだ焦らなくてもいいんだよね。って、あらためて知ることが出来た。

　そう思いつつも、父が今難病の疑いがありとのことで検査をしています。もしその病気だということが確定したら、10年後には寝たきりになってしまう。
　その前には、やっぱり孫の顔を見せたいし、一緒に遊びに行ったりしたいよね。

　そろそろ、実家の方に戻ることも視野に入れて、こどもを産むことも、私自身は考えが固まってきている。
　そんな、ちょっぴり前向きに慣れている。

　FCで申し込まなかったためにあとになってラジオの先行で取りました。
　そんな埼玉公演。

　今回のツアーで唯一参加しました。

　座席は500Lvの最前列。
　よく知らなかったのですが、スタジアムモードだったらしいので、なんか広い。ステージは横に配置されていて、ちょっと珍しい感じでした。

　私の座席は着席観覧だったので、すわってのんびり鑑賞。
　…と言いつつも、立てないのがもどかしくてもどかしくて…逆にしんどかったです。
　そして、着席でのペンライト振り回しは、腕だけに負担が大きいことに気づき…。全身運動って大事だね。

　衣装やかかる曲はTVのドキュメントや雑誌で少し見聞きしてましたが、後列の男性がおもいっきりネタバレしてて、『Love's Wonderland』に若干びっくりしたりしていました。

　それにしても、いつ行っても素晴らしい歌とステージです。
　2曲目にエタブレがあったため、序盤でテンションMAXになり、中盤からの新曲がちょっと私の記憶が怪しい感じになってたのがちょっと悲しかったです(ﾉω＜。
　もっと聴きこまないと！！！

　Love's Wonderlandは不思議と歌詞覚えていました。
　でも、『奈々ちゃん』とかの口上が入れられなくて少し残念でした。しょんぼり。
　Polarisが聞けたのが嬉しい！！大好きな曲なので。

　座席が最後尾のほうだったこともあって、周囲の参加者さんははじめてきた人とかばっかりだったみたい。
「超感動したー！！！やべぇ！！」って声が聞こえてきてたりして、ちょっと和やかな気持ちになりました。

　そんなちょっと初心に帰ることのできるライブ。
　座席運は、去年使い果たしてしまったということなのでしょう。

　かなり俯瞰の景色で、全体を見回すことができて、これはこれで十分に楽しむことができました。

　あと、今回は汽車が登場した！！

　それから、もうすでにニュースなどで話題になっていますが、12月3，4日の2Days、東京ドームライブ決定したようです。
　生で報告を聞けて感動しました。

　頑張って2Days行けたらいいなと思っています。

　中の人の命の炎が消えて、もうじき1ヶ月。
　教えてくれたことがたくさんあった。
　私は生きなければいけないと何度も思った。

　なのに、私は今まだ、ホルモンとかと戦っていて、今後のことも迷ってる。
　中の人が居るって言うことがわかった時に、この先、8月のアニサマを最後にライブにはいけなくなるだろうと思った。
　でも、いなくなってしまって。

　予定日にごく近かったライブのチケットも取れたりしてる。
　1月末のライブ、私は心から楽しむことができるだろうかと、少しの不安はある。

　前回の生理開始日から90日が経過して、そろそろ次の予感がしている。
　要するに、妊娠できるってことだ。
　でも迷う。悩む。

　これからどうしよう。どうしたらいいのかな。

　先日は、妊娠できる体そのものを呪ったり恨んだりした。私結婚してる主婦なのに。
　自分の体を切り刻んで見たけどなにも変わらなかった。

　でも、さっきのエントリで紹介した本の人は20代で子宮も卵巣も摘出してそういう体になって、生きてる。
　私は贅沢なのだと思う。
　だけど、苦しいものは苦しいのだ。

　親は、さぞ残念だったことだろう。
　相方は望んでいるのだろうか？

　子供の居ない夫婦生活は、何時迄経ってもママゴトだろうか？

　考えたら止まらなくなる。
　中の人は、私になにを伝えに来たんだろうか。

　中の人の命が3ヶ月も生きられなかったことは悲しいと思うのに、自分の命を粗末にしている自分が全く理解出来ないな。

　もう、どうにでもなってしまえ。

　簡単にいえば『メンドクサイ』
　今日貰ってきた薬で改善するといいんだけど。

　4週間分の薬を2週間で飲みきってしまったので病院に行って来ました。
　先生に相談すると、よろしくないねーって言われた（笑）

　今月もう一回4週間分の処方はできないそうなので、2週間分。

　色々検討された結果、睡眠導入剤に飲めないものがあまりに多くて(ベンゾジアゼピン系があまり飲めない)、そんなこんなでジェイゾロフト50mgを復活することになりました。
　やめようと思えばやめれることはわかったし、いいのかなとか。

　ぼんやりと帰る途中に書店に寄って、立ち読みしてた。
　いつもAmazonなのに珍しく書店で買おうとしたら売ってなかった(ﾉω＜。
　仕方なくお目当てはAmazonで注文。

　闘病の書棚に行ったら気になった本があって、読んでた。
　子宮頸がんの若い女性の本をぱらりぱらり。

　携帯のブログを書籍化したもので、全部カラーページですごく読みやすくレイアウトされてた。
　この系統はあんまり得意じゃないんだけど、あまりにも重たい話をすごく明るく書かれてる部分と、リアルに落ち込んでる部分と、同じことが両面で書かれてて、なんていうか、心にぐっさりきた。
　私は子宮頸がんの検診をこの前受けたんだけど(結果は、まだ来ていない)、その前に受けたのは2006年11月。その時は不正出血だったな。

　みんな、検診いったほうがいいぜ

　そんな闘病記を読んで、なんとなく元気をもらって帰ってきた。
　私も早く元気にならなければ。

HPV　２４歳、子宮頸がん患者デビュー

発売元: 祥伝社
価格: ￥ 1,260
発売日: 2011/07/23

　絶望感と、恐怖と不安でいっぱいになってる。
　あぁ、なんで私はこんなにも弱いんだろう…。

　好きなことをいっぱい繋いで、どうにか生き長らえる。
　あれが終わるまでは生きていようってことを繋がないと、私は終わってしまう気がする。

　ほんとうに、すごくすごく久しぶりのライブでした。
　歌を聞くっていう意味で言えば、3月末のライブが震災の影響で飛んでしまって以来です。

　ライブがないと私はしぼんでしまうらしく、それ以来ずーっと体調がおかしいわけです。
　この夏のライブラッシュを抜けたら、ちょっとは活力とか色々が復活して元気になっているといいなと思いますが…。

　なにはともあれ、angelaツアー初日の横浜でした。
　場所は横浜アリーナの1FにあるSUNPHONIX HALLというライブハウス。

　年末のサーカスとは違って、ツアーではバンドで歌でガッチリという感じ。
　ちなみに、ライブハウスのスタンディングが私は苦手できついのです。椅子欲しいよー(ﾉω＜。とか思ってしまう。

　怒涛の新曲ラッシュ＆定番曲という感じで、angelaならではの家族的雰囲気なライブでありました。

　水曜日から実家に帰る予定になっていたので、そのまえに新宿に寄ってトワノクオンの1章を見てきました。
　バルト9はレディースデーとかも無いっぽいんですが、前日の夜にネットで予約かけたら、もう座席残りがちょっとしかなくて、最後列になってしまったんですが、劇場が新しいこともあって、高低差が大きくて前の人の頭がじゃまになることもなくて純粋に楽しめました。
　見てた人は、案外男性が多かったな…。

　戦闘シーンはとにかくスピードがものすごく早くって、追いつけないッ…。
　ストーリーは純粋に楽しめました。楽しかった。

　全部見に行くと、ドラマCDがもらえるっぽいので、ぜひ全部見に行きたいな。

　実家に帰ってぼんやりしてたんですが、珍しく具合が悪いのが続いていて、母には全く理解が得られなかったなぁ…しょうがないけど。

　あと暇を持て余してクロスステッチを始めてしまいました。
　ぜひとも仕上げなければな…。

　あと、病院に行って、ようやく産婦人科通院から開放されたみたいです。あーよかったよかった。

　それから、直しに出してた結婚指輪を受け取ってきました。
　サイズ直しとクリーニング諸々。
　やっぱりこの指輪かわいいわー…。久々につけられたのでよかった。

　ちょっとしたノリで申し込んだタティング教室の初回でした。

　金町のカルチャーセンターで行われる、3ヶ月の短期教室で、タティングの本を沢山出版されている藤重すみ先生のお弟子さんが教えてくださる教室です。

　手続きを済ませて教室に案内されると、そこにはなんだか見たことのあるお方が…。
　なんと、初回だということで藤重すみ先生その方がいらっしゃっていました。

　休憩の時間にかなりお話をすることも出来ました。
　服飾の世界によくいらっしゃるオーラをものすごく纏った方で、学生時代からその後社会人になって3年間、よく触れた世界が垣間見えて、私はそれだけで少し緊張してしまいました。

　よい意味での緊張感を持っていらっしゃる方で、優しそうではあってもその内、とても厳しい方だという様子が感じられました。
　まだ初回でしたので、リングの編み方を習い、花のモチーフを作るくらいでしたが、他の方が編んだものを見たことも初めてだったし、作り方自体が独学で、誰かに教わるのも初めての経験。
　とりあえず、いままでやってきたやり方に間違いがなかったことにほっとしつつ、次回は2週間後ということでした。

　持ち帰った宿題は当日の間に仕上げが済んで、相変わらず家では段染め糸でドイリーを編んでいます。
　10段目、気づいてみたら間違えだらけでがっかりしたものの、直すのも大変だし、まぁおそらく目立たないんじゃないかと思い、そのまま進めています。

　80番糸にも慣れて、調子づいて100番糸を購入してしまったので、今度は何を編んでやろうかとうきうきしているわけなのでした。

　タティング教室のテキストになる本はこちら。
　藤重すみ先生の以前の初心者向けの本よりもこちらのほうが分かりやすいし実用的だなと思いました。

これならわかるタティングレースの本

発売元: 日本ヴォーグ社
価格: ￥ 1,260
発売日: 2011/05