Strawberry + Heart | 2012/10Strawberry + Heart | 2012/10

猫と読書とレースにまみれた怠惰な日々。

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10月読書まとめ

2012年10月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1298ページ
ナイス数:33ナイス

無花果とムーン無花果とムーン感想
最初は、久々の少女描写に『ケータイ小説か!?』と若干びっくりしたりもしたけれど、読めば読むほどやっぱり桜庭さんの少女は絶品だった。しかし、ファンタジーのようでありSFのようでもあり、でも裏を返すとものすごい怖いミステリーにも思える。そういう風に思わせるところがやっぱりすごい。
読了日:10月23日 著者:桜庭 一樹
リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)感想
ゲームのノベライズか何かを読んでるみたいな感じでした。読んでいるだけはとても退屈…。別に1000年後じゃなくてもいいと思うし、例えば王様をじいが殺すとかそういう展開ならばありきたりだろうけど、そういう『ありきたり』を外そうとしてかえって面白く無くなっちゃったみたいな。例えばこれがラノベ的な描写になって「うわああああああああああああああああああ」ドカーーーーーーーン!!!!!!……みたいな感じだったら…面白いと思ったのかも(笑)
読了日:10月14日 著者:山田 悠介
本のおかわりもう一冊 (桜庭一樹読書日記)本のおかわりもう一冊 (桜庭一樹読書日記)感想
今回もやっぱり付箋を貼りながら読んでました。あとで付箋貼った本チェックして読んでいこうっと。
読了日:10月13日 著者:桜庭 一樹
ボトルネック (新潮文庫)ボトルネック (新潮文庫)感想
追想五断章ならば最後にどんな一文が加わるんだろうかと色々考えた…。最後が『サキ』ではなく『ツユ』だったのは救いだったんだろうか…?
読了日:10月6日 著者:米澤 穂信

読書メーター

稽古

 土曜日は、桜庭一樹さんのサイン会に行って来ました。
 なんだか…緊張し過ぎてちゃんと話せなくてショッキング。
 でもサインいただけて嬉しかったなぁ。

 そして稽古でしたが、キャラが固まらなくて凹み…エライ人の役なので演技ができなくなる。
 すごく悔しかったのでずーっと演技プランを考えて考えて…日曜日にはなんとかキャラが固まってきた気がします。

 ここでセリフを覚えるタイミングなので、本番までにしっかり覚えてさらに上を目指さねばなりません…。時間が足りなァァァァァい。
 来週末には本番です。

 皆様どうぞ見に来てください。よろしくお願いします。

携帯話の続き。

 ここからの続きです。

 翌日、目が覚めて(落ち着かないらしく熟睡できなくて5時に目覚めた)、アラームを設定しているので起床時間になれば勝手に電源が入ってアラームが鳴るので待ってみたのですが、それも行われていない。
 完全に逝ったかな。というところで、もう一度バス会社に連絡かけるが、やっぱり携帯は届いていないらしい。

 とりあえず全部ロックかけて、交通機関を使えないので昔使っていたSuicaを引っ張りだしてきて…。
 まぁ、3年近く使っていたやつなので諦めて機種変更することにしました。

121027-1.jpg
 新しいやつです。

 FOMAからXiへの機種変だったので、結局何から何まで新しくなるという事になり。紛失時の手数料はかからずに普通に機種変更になりました。
 ただ、モバイルSuicaの機能がもとの携帯で止めていないと機種変するときにチャージしていたお金がなくなるということで、その場で手続きをしたんですが…コールセンターが混んでいて繋がらず、ドコモショップでiPhoneだしてネットで手続きをするというなんとも気まずい感じになりました。
 それ以外は普通に手続きを踏み無事に機種変。

 電話帳のデータは飛んだんですが…、2年前にiPhone買った時にドコモ携帯からエクスポートしてGoogleにインポート、さらにiPhoneに同期して登録とかいう手順を踏んでいた時のデータが残っており…。
 そしてその後コンシェルに同期したら、電話帳データそのまま帰って来ました…おおお?結局データ消えてなかった…。

 現在Androidの使い方に四苦八苦。これ1台ならさほど戸惑わなかったであろう操作が、iPhoneに慣れてる分戸惑うという状態。
 なんか、iPhoneに人気が集まる理由がなんとなくわかった気がするなぁ…とか思ったり。慣れれば違ってくるのかもしれないけど今のところは。
 あと、手持ちのスタイラスでの操作がスムーズにいかない。タッチ操作の感度が良すぎていらないところ押しちゃったり…。

 ちなみにXiの契約ですが、パケホーダイライトに2年契約の基本使用料更に家族割など。
 基本使用料は2年間無料らしいです。
 なんか、今までの携帯よりも使用料が安くなる気がする…。
 パケホーダイやらは今後データ使用量を見ながらプラン変更もあるかもしれない。

 そんな感じで、愛着のあった前携帯紛失のショックはありつつも、新しいちっさいスマホとも仲良くなっていこうとしているところでした。小さすぎて逆に持ちにくい…

携帯が無くなった…。

 木曜日の仕事が終わって、バスで帰宅。
 帰ってずっとそのまんま、寝る前に翌日の準備をしていたら、携帯がないっ…。えー……。
 家の中で紛失することはよくあり、2台持ちなので電話かけて探したりすることはよくあります。なので、そのつもりでiPhoneから電話しました。
 でも、電源が入ってないみたいでかけても全く呼び出す様子がありません。

 帰ってきた相方に聞いても、何時間も前からその状態だったとのこと。
 朝、起きた時に充電器から外してるし、3年使ってる普通の携帯電話で今や電話とメールにしか使われていないので、そんなにすぐ電池がなくなることもない(たまに接触不良で充電されてないことはあるけど)。
 おかしいなぁ…と思ったんですが、どうも外で紛失してる気がする…。

 というわけで、バス会社に電話したけど出てきてないらしい。
 私の携帯はモバイルSuicaで使っているのですが、電車と違ってバスは乗るときにICタッチするけど降りるときには特にそういうことはない…ので、バスで落としたかなと思ったんだけど違ったみたい。
 あと考えられるのは歩いていて鞄から落ちた可能性。
 鞄の外側のポケットに入れているんですが、もしちゃんと入れてなくてフタもちゃんと閉まっていなかったと考えたらその可能性は十分にある(しゃがんだ時に落ちてきた経験あり)。

 というわけで、深夜でしたが懐中電灯持って、バス停まで探しながら往復してみたけど、どこにも落ちてなかったし、環七の横断歩道にも欠片もなかった。
 電源が入ってないってことは、落ちて壊れたか電池が外れてる可能性が高いし、あと考えられるのは、ちょうど橋の上で落下して川に落ちたか…?

 ドコモのGPSで携帯を探してくれる機能も使ってみたけど、電源が入ってないと結局見つからない。使えねぇ…。
 通話などの機能以外をロックかけて、とりあえず翌日まで様子を見ることにしました…。
 ちなみに警察に届けられた場合は、携帯会社に連絡が入って、携帯会社から利用者に連絡が来るらしいんですが、その連絡先を今は利用していない家電になっていたので、急遽iPhoneの電話番号に変更して、連絡が届くようにしました。

 つづく

劇場版まどか☆マギカみてきた

 まどマギの映画、前編をやっと見てきました。
 総集編っ。
 でも、考えてみたら、TVを何回も見返したりはしていない作品でしたので改めて最初から見ると、見方が全然違ってて面白かったです。
 後編も観なければー。

 伏も超絶見たいんだけど、芝居終わってからだろうなぁ…

会社は割りといい環境ですが…

 仕事を初めてもうすぐ一ヶ月。
 会社自体はいい雰囲気で、仕事もやりがいがあります。

 が、部長がとんでもねえパワハラ上司でした。

 どうも、女性にはあまり強く言えないようで、過去の女性社員の方もそこまで酷く言われたりという事はなかったそうです。
 しかし、若い男性社員にはとにかく酷いです。

 例えば上司が頼んだ仕事を日々の業務に追われてつい中途半端にしてしまった。
 または、独断で話を進めたのだが、それが上司の耳に入ってなかった。

 そういうところからパワハラは始まります。
 まずは自分の席の横に呼んで立たせてお説教。
 容赦のない叱責が飛びます。
 これがエスカレートすと応接でお説教突入。
 長いです。4時間くらい。

 応接といってもパーテーションで区切られているだけなので聞こえてきます。
『この仕事ができないならお前なんかこの会社に要らない』
『やめちまえ』『アホ』
 挙句の果てに『死んじまえ』

 間違いなくひどいパワハラです。
 私は聞いているだけで精神的に蝕んできて辛くなったので、昼休みに女性たちに愚痴ってすこし楽になりました。
 4時間、説教に時間を取られると、業務に支障が出ます。
 周りも迷惑です。

 その上司、病気で検査と入院を繰り返していて明日からは居ないのでしばらく平穏な日々。
 でも戻ってきたらまた始まるんでしょう…。

 パワハラメモをつけるのを生きがいにしようかなと思います…。
 とりあえず私は派遣なので、派遣会社の担当にはメールで伝えてます。
 でもねえ、許せないんですよ、そういう理不尽なことって。
 なんとか上司の噂を流して、どんどん他部署の人にも認知してもらいたいですし、派遣の立場ですので言える身分ではありませんが、もし何か合った時は訴えた社員の力に慣れるように色々書類を用意しておこうと思います。
 そうでも思わないと耐えられないですからねー。

 私にパワハラ降ってきたら、その場でやめると思う。
『死ね』って言われてまでその職場にいる意味なんてない。

無花果とムーン / 桜庭一樹

無花果とムーン
発売元: 角川書店(角川グループパブリッシング)
価格: ¥ 1,680
発売日: 2012/10/20

 ずっと、一番大好きな作家さんであります、桜庭さんの新刊が出ました。
 野生時代で連載をしているのは知っていました。
 登場人物を野生時代のサイトで見た時『遠藤苺苺苺苺苺(えんどういちご)』の名前のインパクトが凄くて、読み始めるまでずっとイチゴが主人公だと思っていました…。

 ここ最近は割と硬派な印象の作品が多くて、少女を描いた作品は久しぶりな感じがします。
 そして、語りが主人公『月夜』の一人称。
 ずーっと『あたしは……』という文章が続きます。

 久しぶり過ぎて、慣れなくって読み始めは口から何かが出そうな感じになりながら読んでましたが…。
 読み進めていく度に、なんかすごい…すごい…と思い始めてそこからはそんな一人称も気にならないというか、逆に気持ちよくなる感じで最後まで読みました。

 SFのような、ファンタジーのような…。
 それでありながら、なんの謎も解明されない…。主人公の一人称なので読んだとおりにそうなんだーって納得できるわけではなくて、例えば周りの人間が月夜をどのように見てたのかとか…
 最後の大団円(?)のシーン含めて全部が月夜の妄想だったら…と思ったりすると、実はものすごく怖い話なんじゃないかと思えたりもしました。

 そういう意味でもやっぱりすごいです。

土曜日はライブ。

121021-1.jpg 電撃20年祭のライブに行って来ました。
 開演前にはイベントのほうをちょっと見に。

 八木橋総選挙を見て(内Pと八木橋くんがいました)。
 フラーっとしながらTwitter眺めていたらちょうど諏訪さんのツイートで『シルフブースでDGS緋月のイラスト公開してる』というのを見たのでそちらへ移動。
 緋月のイラスト観たり、ロゴマークも、ラジオでお二人が書いたものが、こんあに綺麗なロゴになってる!という過程を見て感動してみたり。。。

 そしてブラコンブースをふらり。

 でっかいジュリがいました。
 ジュリかわいいなぁ…。

 ライブの方はとてもテンポが良かったです。
 しかし、電撃作品をいっぱい読んでるわけでもなく、そのへんの曲をたくさん聞いてるわけでもないので、途中ぼんやり。
 でも、いつもと違うのも楽しめました。
 電撃のライブで良い所は、後ろのスクリーンにアニメの映像が流れてたところです。
 ついそっちを見ちゃう。

稽古日

121019-1.jpg

 体調は最悪ながら、寝込んでいてばっかりでもいかんので稽古に赴くことに。
 いつもと違う稽古場で、西武新宿線沿線だったので、新宿で乗り換えついで(?)に紀伊國屋書店へ。

 桜庭ほんぽっ!を見に行ったんですが、残念ながらフリーペーパーはなくなってました。
 でも、20日発売の『無花果とムーン』が売ってたので、それを買うことに。あと、せっかくなので選書の中から一冊買おうと思って、『たったひとつの冴えたやりかた』を買ってきました。SFと呼ばれるものはあまり得意ではないんですが、表紙がかわいくて…。
 無花果とムーンは、来週サイン会があるらしく、行きたいな…とちょっと思ってたんですが、人見知り炸裂中で店員さんに言えず…。
 と思っていたら店員さんから『サイン会の整理券まだありますよ』って言ってもらえたので、無事引換券を貰って来ました。なにか当日差上げられるようなものを考えねば…。

 稽古の方はあれこれいつも通りなような感じですが、ちょっとずつ前に進んでいる…でも私はなんか今回全く台詞が入らず…。ど…どうしよう。本当にどうしよう……。
 それから衣装がきました。自分で用意するものもあるので、後日家探しです。

PMSのようです。

 なんか突然熱が出た。
 夜になったら下腹部の痛みがちくりちくり(今回は右側)。

 PMSらしい…んだけど、体温見る限り無排卵みたいなんだけど、なんでPMSみたいな症状は出るんだろう。

 自分の体が謎すぎる。
 そして、これだけ毎月具合が悪くなって、しかも病気じゃないから対処法もなくって、ただ体調不良とでっかい不安ばっかりが私のところには来る。
 正直、これさえなければ社会人としての生活は送れると思う。

 これに振り回され続けてもううんざりです。泣ける…

 もうどうなっても、寝れなくてもいいから明日は5時半に起きてウォーキングを1時間してきます。
 そして無理やりテンションあげて仕事に行きます。

 会社に属してしまった以上、私は戦わなければならない。
 自分にも、社会にも、上司にも。
 仲間なんかじゃない。全部が全部戦うべき敵なのだ。

 私は負けたくない。
 倒れる時は前向きに。

 倒れるまで走り続けていたいのだ。

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