Strawberry + Heart | 2007/01/17

　昔書いたもの。
　表のサイトの中にはPAST DIARYなるカテゴリがあって。
　そこには、ブログツールに書くようになる前の日記が詰まってます。

　要は、2001年3月17日から、今日までの文章が詰め込まれてるわけですね。うちのサイト。
　レンタル日記で書いてたものは、1ヶ月更新しなければ自動的に削除されてしまいます。

　それを時間かけて全部テキストに移行させました。
　…なんでそんなことをするのか。

　それはやっぱり記録として全部を、ひとつのサイト上に残しておきたい気持ちが大きいのです。
　消したい過去や、過ち、間違った文章。

　たくさんあるけれど、そういったものの積み重ねが今の私であるわけで。
　文章を消したことで、きっとそのうち私自身の記憶からも消えていく。
　潜在的には覚えてることかもしれないけど、この文章がなければ、きっと鮮明に思い出すことは出来ない。

　だから、6年分まとめて公開して、これでもかと恥を晒して生きていく。
　だって、それが嘘偽りのない自分だと思うから。

　どんなことでも、無かった事にはしたくないから。

　まぁ、盛大に暇なお時間があるときにでも読んでいただくと、私のオバカさ加減がわかって面白いかなと…。

　2001年3月。
　22歳だった私。もう全然想像もできないですね。若すぎて(笑

　昔の知り合いには『変わってないね』と言われますが。
　老けたよ。シワもシミも白髪も増えました。
　痩せにくい体にもなりました。

　変わってないのは『印象』なんだと思います。
　そこらへんは、幼いままみたいです。
　相変わらず未成年に見られることも稀にある。
　大体は22〜24歳くらいに見えるみたいですが。
　年配者に程、子供に見られますね。

　それがいいのか悪いのかはわかりません。
　腹の中はしっかり28歳ですよ。
　年相応の経験も積んでるつもり…なんですが。

　相変わらず『色気』というものには無縁ですが…悲しいですね。

　うらべりぃ

　何かが書きたい…けど、何も表現できないのは苦しいです。
　そんな時、私は自分の手で『鬱』状態に追い込むのだと思います。

　今は、落ち込んではいないけど、心の中は鬱の時のそれと非常に近いものがあります。
　どちらかというと、『自分に酔う』という表現が近いか。

　何か書きたいなぁ…小説の『ようなもの(ここ重要)』。
　でも、ストーリーなにも思い浮かばない。
　高校3年生の終わり頃から何も思い浮かばなくなった。それが今でもたまに苦しい。

　私の中のなにかが疼く。
　本当は、自分自身で表現の心を奥底に沈めてしまっただけなのではないかと。
　そして、自分自身の手で、心を落ち込ませていく。
　そうすれば、普段隠している本音が出てくるに違いないから。
　…また、そう思い込んでいるから。

　……そういえば、2個前のエントリーも、そんな気分で書きました。
　たまに蘇って来るんですよね。もうとっくの昔に済んだことが、つい最近のように。

　そういうときはなるべく思い出すようにしています。
　そして、その頃の私と向き合って、なるべく要望を叶えたいと。

　…ふと思う。
　私は鬱ではないんじゃないかと。

　病院でも、ほんの少しの薬しか処方されないし。
　それでも、毎日生活していけるし。
　だんだんわからなくなってきた。