Strawberry + Heart | 2011/06/12Strawberry + Heart | 2011/06/12

猫と読書とレースにまみれた怠惰な日々。

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“葵” ヒカルが地球にいたころ……(1) / 野村美月

発売元: エンターブレイン
価格: ¥ 651
発売日: 2011/05/30

 新シリーズ。
 今回は源氏物語をモチーフにしたシリーズだそうです。

 源氏物語、実はあんまり好きじゃないな…という意識が強いので、怖いです。
 というのも、高校生の時古文の授業でやったときに、訳しにくいし、ものすげー女たらしだし、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁと思った記憶が根強いのです。

 この本も読み始めた直後。
 ヒカルが女性に誰それ構わず近づいていく描写があって、もーウンザリ…って思いつつ読んでました。
 しかし、さすがの野村美月ワールドで、これはこれとして楽しめそうです。

 式部の携帯小説とか『ぱーぷる姫』に大笑いしました。
 源氏物語の和歌が、式部の携帯小説では

『タクマの吐息。
 あたしの頬にかかって。
 冷たくて。
 スパイシーで。
 心臓、zukizukiで。
 ヤバイ、
 マジに恋しちゃったカモ』

 というスイーツ(笑)なケータイ小説になってるのかな…と思ったらもう面白くてしょうがない。
 そして、式部帆夏の、キャラが、文学少女のななせに被って、可愛くてしょーがなく。

 そのあたりからはどーんとハマりました。
 相変わらず、昔の少女漫画を読んでるみたいな気持ちでフワフワとした気持ちで読める内容は最高です。

 しかし、私源氏物語の知識なさすぎ…(ノω<。
 あさきゆめみしとか読んだらいいかな…。

涼宮ハルヒの驚愕 / 谷川 流

発売元: 角川書店
価格: ¥ 1,260
発売日: 2011/05/25

 発売日頃に密林から届いて読み始めて。
 やっと読了。

 分裂が出たのが2007年3月。
 何ヶ月か前に読み直していたのですが、全然記憶になかった。
 かと言って、再度読みなおそうにも、ベッド下収納に仕舞ってあるので出すのがめんどくさいし…と思ってそのまま読み始め。

 αとβに別れて、分裂したエピソードが続いていくわけですが。
 正直、(後)の中盤過ぎるまで、読んでは寝落ち、読んでは寝落ちの繰り返しで…。

 面白いのかどうかわからんなぁと思いながら読んでました。
 最後はやっぱり夢中になって一気に読了しましたが。

 なんか納得行かないと思う部分もあったりなかったり。
 個人的には小冊子の、作者と編集の写真のコーナーが一番面白かったです。親指シフト…マジか。

寝れなかったぜー

 金曜日の朝7時前に起きて。
 あれやこれやとやっていて、布団に入ったのが午前2時前。

 本を読んでたら眠くなってきたので、寝ようと思って、本を閉じてライトスタンドのあかりを消したら、途端に眠くなくなりました。
 消さずにそのままだったら絶対寝ちゃってたと思う。

 そのまま朝になって、昼になって。
 深夜ずーっと頭が痛くって、やっと昼に寝れて起きたのが、日付変わって0時半。
 12時間くらい寝てたっぽい。

 なんかよくわかんないけど、居酒屋に行ったりしてる夢みてた。
 知らない派手めな人がいっぱい出てきてた。

 今は起きて、全身のダルさにやられています。
 寝相が悪いのとか、この湿度と気温のせいですな。

 うまく寝られる方法考えないとな。

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