Strawberry + Heart | 2012/01Strawberry + Heart | 2012/01

猫と読書とレースにまみれた怠惰な日々。

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本と私

漫画を「読めない」子どもが増えてる。間を想像して話を読み進めることができない

 こんなのをTwitterで読んだので、ふと自分の幼少期を思い返してみます。
 私は物心付く前から雑誌を買い与えられていました。
 母曰く『めばえ』から買い与えていたそうです。
 あと、童話全集とかの本が家にいっぱいありました。

 漫画を初めて読んだ記憶は、あさりちゃんとか、パンクポンク。
 その後、友人の影響で少女漫画を読むようになっていき、漫画はりぼんとかなかよし。一番買ってた頃はそれにフレンドと少コミ。りぼんは増刊とか別冊とか片っ端から買ってた。
 部屋の端にはいつも漫画雑誌が積み上がってたよ。
 あと、当時いっぱい出ていた、少女漫画家が書いてた恋愛小説(少女小説)も読んでた。
 最初はコバルトの普通の作家さんの本。
 その後、漫画家さんが小説も書いてるって知ってからは講談社のティーンズハートとか、学習研究社のレモン文庫、小学館のパレット文庫等々。

 調べてみたら、多くの文庫レーベルが現在では存在していないんですね。
 書店に行っても少女小説棚はほとんどBLに占拠されてるのはこういうことなのか、とかちょっと納得。

 そんな感じで、少女漫画と少女小説にまみれた私の10代は夢見がちなままに終焉を迎えたのでした。アニメにハマるまで。。。
 アニメにハマってから、富士見ファンタジアとか電撃とかばっかり読んでたー。

 そんで、近年なんだかこれじゃいけないと思って、古典文学とかに手を出してますが、もっと若いうちから読んどけば良かったー!!!と後悔してばっかりです。
 書物は量が多すぎて一生かけても読めない本があるということが悲しい。

 で、何が言いたいかというと、漫画も小説も読めないって悲しい!!!ということです。
 本の中でたくさん冒険できるのに、それができないって、どんだけドライな人間になっちゃうんだろう?と思うと怖い。

 昔は、漫画を読むと馬鹿になるとか、大人になったらマンガは卒業するものだとか言われてきたけど、その漫画すら読めないって…。

 そういう環境を考えると、私はたくさんの本を与えられて育ってきたのは恵まれているのかもしれないなと。
 ついでに言うと、日本の歴史の漫画も家にあったらもっと歴史に詳しくなったのでは…とか思ったりしたのでした。

花粉症はじまりました

 喘息の薬をもらいに近所の病院にいってきました。
 前回、吸入がアドエアからフルタイドに変更になっていました。
 アドエアでは震えが出てしまっていたのですが、フルタイドではそのぶん効き目が弱くなってしまうらしく咳が出ます。
 その処方に悩む医師。

 まぁ、今まで飲んだことのある薬で落ち着き。
 そして、花粉の気配がするのでクラリチンも出してもらってきました。
 いつもは、都の喘息のあれこれで無料なのですが、薬代がかかって
円。。。
 花粉の薬だけなのにたけぇ!!!

本の取り扱い

 私はほとんど読書をベッドの上で行います。
 読みながら寝てしまったりすることがよくあるので、開いたまま枕になってしまっていたりするので、あまり扱いが良くないのです。

 読んでいる間は布製のブックカバーに入れて読んで、読み終わるとアニメイトでつけてもらえるタイプのビニールのカバーをかけます。
 純粋に扱いが良くないので、カバーをしておかないと帯がボロボロになるからです。

 マンガや文庫なんかはこのカバーをかけておいたらいいんですが、そのままになっているのはハードカバーの分厚い本です。
 本棚には布がかかっていて焼け防止をしているものの、なにもカバーがないので、『ビブリア古書堂の事件手帖』にあったようにパラフィン紙をかけようかと思ったりしています。
 薄めのパラフィン紙がいいな。。

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち / 三上 延

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
発売元: アスキーメディアワークス
価格: ¥ 620
発売日: 2011/03/25

 昨年、なんだかすごくいっぱい売れていたらしいのを知り、ジャンルも好きそうだったので購入してみました。
 久々に買って大正解!な本と巡り会った気分です。

 主人公は大学を卒業したあと、内定していた会社が倒産したために無職で、そんな中死んだ祖母の荷物を整理していて、ある本に出会います。
 その本を買ったらしき古書店に査定をしてもらいに出かけるのですが…といった内容。

 古書には本のストーリーだけでなく、それを所有していた人の物語も持っているといった理由で、その本に秘められたちょっとした(?)事件や謎を解決していくお話でした。
 相変わらず、古い有名な文学作品にさっぱり疎い私ですが、そういう知識がなかったとしてもしっかり楽しめました。

 作者の本好きが滲み出てくるところに好感が持てます。

初体験

 今年、お正月は友人たちが来てワヤワヤしてたので、お正月っぽいご飯とか全く食べてなかったのですが、1月4日くらいにお雑煮を食べました。
 餅は実家から貰ってきてないので、生まれて初めてスーパーで買ってきたもちを食べました。

 衝撃!!!

 なんなのあの柔らかい餅はーー!!!
 風を切ったらほどよい柔らかさ。包丁で切れる…。

 餅は生まれた時から父の本家で餅つきをやるのでその餅しか食べたことがなかったんですよね。
 エンジン式餅つき機なので、付くというよりはすりつぶすという感じなんです。
 なので、しっかり焼いてから水分に投下しないと消えてなくなってしまうんですよね。

 母の実家はちゃんと餅つきしてた家だったそうで、嫁いだ最初の年にお雑煮に、何も知らずに入れたら溶けちゃったんだそうです。
 餅巾着に入れるときは溶けて美味しいんですけどねー。

 その餅しか知らなかったので買った餅の未来的な何かにびっくりしてしまいました。
 もうちょっと残ってるので、レンチンして納豆混ぜて食べたりしようー☆

真面目に読書を。

 昨年を振り返ると、刹那的に読める本が多くてちょっとがっかりしたので、しっかり腰を据えて文学作品に浸ろうと思って、ベッド頭上の積み本から百年の孤独(not焼酎)を手に取りました。

 まず、登場人物の多さにちょっとガックリしつつ読んでると、やっぱり有名文学は面白いのだなぁ…と改めて感じる。
 今年は去年より重めの本を読んでいくようにしたい…なぁ。

とある魔術の禁書目録 / 鎌池和馬

とある魔術の禁書目録(インデックス) (電撃文庫)
発売元: メディアワークス
価格: ¥ 599
発売日: 2004/04

 長い時間をかけましたが、無印とSS、全24冊を読み終わりました。
 1巻を読み始めた時、読みにくくて挫けそうになってなんとか読めました。
 2巻から面白くなってきて、楽しく読んでました。
 10巻くらいまでは一気読みしました。

 その後失速してずいぶんかかってしまいましたが、ようやく読みました。

 後半、あまりの大風呂敷に億劫になってしまっていましたが、最終巻の終わり方は面白かったです。
 新約は読むかどうか…いまちょっと考え中です。

 アニメにしてすごく面白いだろうなぁーと、アニメ化した後のストーリーを読みながら思っていましたが、アニメだけ見たときは全然意味がわかんなかったんだよなぁ。

 そーか、これがメディアミックスというやつか。
 しかし、これだけ巻数があって、進んだ時系列はほんの数カ月なのですね。

言ノ葉日和-短夜-

bl120106-1.jpg

冬コミで買い物をお願いしていたのですが、なんだか早々に完売してしまったようで買えなかったと言われていた同人誌。
本日コミコミスタジオさんから届いて早速読みました。

言ノ葉日和では飛んでいた部分のお布団シーンの、余村視点ですね。
余村視点はなんだか読んでいてキュンキュンします。

あと、ラブホって行ったことが無いので、イマイチ状況がわからず残念な自分。

ドラマCDは昨年中に郵送で到着してありがたく聴きました。
お決まりのBGMを聞くとじんわり温かい気持ちになるのは、世界のほうのラストトラックのせいだなと思います。

マビ英雄伝

 やったりやらなかったりしてますが、やはり進めては居ます。
 年末あたりに臨時PTで暴君を倒しに行きました。
 楽しかったなー♪

120105-1.jpg

 それからちょっと進んで今日はウォーチーフスケアドブラックと戦っていたんですが、ヘビースタンダーで耐えてたら盾ぶっ壊れて死にました。へにょーん…。
 初めて盾壊れたよー。

 今後の方向を考えているんですが、プレートにしてヘビースタンダーを特化していく方向でいこうかなと思っています。

 フィオナ使いですが、ダメージは出ませんし派手さもありませんが、それなりに面白いです。
 盾が効かない攻撃をしてくるボスには何していいかわからず、ころんころんと転がっています。

120105-2.jpg

 そんな今のステータス(クリックで拡大)。
 派手なピンクの装備しています。158chくらいにいるかもしれないので、見かけたら宜しくです。

寝正月

 すっかり寝正月です。
 客人が来てましたが、私はひたすらに眠り続けてました。

 なんかよくわかんないけど1月1日は24時間殆どおきませんでした。
 3日まではそんな調子で、本を読みながら寝落ちを繰り返してました。

 今日は相方の会社の方のお宅でまったり新年会におじゃましてきました。イタチがいっぱいいて可愛かったー(*´∇`*)

 私はお正月が子供の頃から苦手で、年明けと共に鬱の具合が底辺近くまで落ち込み、3月くらいまで時間をかけて緩やかに上昇します。
 昨年は流産したりとか色々あったけど、今年はやっと厄年も開けたというわけで、少し前向きに色々やっていけたらいいなぁと思っている次第です。

 流産の件といえば、予定日が1/30頃だったこともあり、順調だったらもう出産準備とかだったのかなぁー…とかぼんやり思ったりしています。
 それも今になってちょっと落ち込んでるけど、そろそろちゃんと出産してみたいなと思ったりもしています。

 少しずつでも前に進もう。

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