とはいえ、辞めても今の生活ならすぐに転職しなきゃならないし、心を休める時間なんてないんですよね。
そうやってうだうだ悩んで、挙句の果てに普段なら絶対しないんだけど、母親にメールしたりして。
母は心療内科でお掃除のパートをしているので、患者さんたちの様子を良く見て居ます。
薬がかなり強そうだということとか、一度帰ってきたらとか、そういう話をされました。
だけどねー、実家を出たのは私のつよーいつよーい意思なんですよね。
それはもう、17の時から心に誓って、24で叶えたことなのです。
高校卒業と同時に実家を離れたなら、辛かったらかえろーとか簡単に思えたかもしれない。
だけど、その後専門学校時代と社会人3年間、家を出ることばかり考えて過ごしてきたから、今更実家に戻るなんて考えられない。
出ることばかり目標にして生きてきて、今ここで生活を維持することばかり考えて生きていて。
必死すぎるのかもしれないよね。だから疲れちゃうのかも?
だけど、絶対今実家に帰っても、毎日の生活が物足りないんだよ。
だから、今更考えられないんだよね。
そんなわけで、さっき病院に電話して予約入れてみました。
来週の土曜日の午後1時からだって。最初は2時間くらいかかるってさ。
電話する前は、ちゃんと話出来るかなってドキドキだったけど、電話はじめちゃったら腐っても事務職だなぁと、しみじみ思っちゃった(笑。
もうね、すごい仕事モードで電話して予約したよー。こういうとき、仮面をかぶれるって便利だね、自分にとって。
事務職しててよかったなと思った瞬間でした。
で、色々みてて、久しぶりにここのサイトさんとかも見に行った。
4月に、講習会があったらしいんだけど、そこの講習者さんの自分史に『3日間ほぼ飲まず食わずで右手首に自分の爪を立て続け傷跡が残る』って書いてあって、あー爪立てるだけでもやっぱ自傷で、鬱病なんだなぁと改めて思った(刃物使って切らなければ、自傷にはならないと思ってた)。
最近は、どんなに辛くてもやらないようにしてる。
爪がうずいたら、机とかに指先力入れてひっかくとちょっと落ち着くから。あと、爪の表面を押してみたり。
っていうのもね、半年以上も前につけた傷跡がまだ消えずにシミになってるから。
そういうの消えにくいお年頃なんだなーと思うと悲しくなりますが…。
ふと、気を抜くと、この先希望なんて見えなくて、生きててもずっと苦しいんだって思ってしまう。
だけど、やっぱり未来には希望があって、今は失ってしまった夢とか、もしかしたらこの先見つかるかも知れないし。なにか生きがいが見つかるかも知れないし。
だからねぇ、やっぱり治りたいなー。
もしかしたら、何年もずーっと鬱だったのかもしれない。
高校の頃や、専門行ってた頃は毎日がもっとクリアだった気がするんだよね。
もう何年も霧かかっちゃってるけどさ。
話は変わりますが、上記リンク先の仁科綾さんのブログに、以下のようなことが書いてありました。
感受性の強さというのは、いい環境に居ることができれば、どこまでも力を伸ばせる可能性でもあり、悪い環境であれば、どこまでも悪い方へ自分を引っ張られてしまう危険性でもあるのでしょう
まさに。
私も比較的感受性の強いほうで(普段は隠していますので冷たく見えたりするらしいですが)、自分とは全く関係のない出来事に、酷く心を痛めたりしてしまうんですよね。
だから、いい環境に居ることができればそれだけ感性を磨けるんでしょうが、悪い環境に居れば、その場に居るだけで何もしなくても心をすり減らし、鬱の方向へと進んで行ってしまうんだと思います(ここでタイトルと繋がったっ)。
だから、会社の環境が良いとは言えないいま、私がこのような状況になることはわかりきったことなのだと思います。聞いてますか?職場の方々(笑。
一度居ずらいと思ってしまうと、余程のことがない限り、その場が安住の地となることはありませんので、さっさと辞めるべきなのかもしれません。
とりあえず、病院の予約も出来たことですし、来週は出来る限り会社に行って様子を見ようと思います。
お金が頂ければいいと割り切るのもアリかもしれませんが、今のわたしの心では、評価を得るために頑張ることも出来ませんし、かといって、ダラダラ会社に行って余計に評判を落として(もともと良くもないですが)それでも出社できるほど座った根性もありません。
そんなわけで、様子を見て転職、または環境が許すなら休養を考えるべきかもしれないなと思っていたりするわけでした。
はい、珍しく感情的にならずに自己分析できましたよ(予約が取れたのですこし落ち着いています)。
最後に、母親から来たメール。
仕事たいへんだよね。去年はお父さんもだったよね、あまり悩まないで明るく人とはなしをたくさんして生活していくようにしましょうね、たまには帰ってきたら
さすが親だなぁと思った瞬間でした。ツボがわかってるわ…。
そう、昨年は父も会社のことで悩んで色々あったのです。そんな親子ですよ。
やっぱ似てるんだね。
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